◆遠いご先祖が、大陸から渡ってきたか、あるいは、何らかの理由でど田舎に住むようになったか、いずれ僕らが住んで生きて歴史を作ってきたと言うことは、次の世代は何らかの無意識下の血筋や、関係者へ分散したDNAが次世代の影響をあたえているということは、当然、生物学的にも考えられるのですね。先のブログに紹介した荒川鉱山は協和町というところにありあますが、古代、鉱山開発技術を持ち込んだ物部(まさに物つくりに関わった)の集団がその土地にも住みついて来たであろうことに思いを馳せる優秀な方々が居られました。物部長穂という著名な工学士です。◆青森、岩手にはアラハバキ信仰があって、その御神体が”黒鉱”であったとも言われて、これは、古代トルコに創めて”鉄器”を作ったといわれるヒッタイトという部族の持っていた神、ハパルキと似ているのでそちら方面から日本に時代を経て流れ来たものであろうと?・・・。
◆ついでなのですが、菅総理のご出身は湯沢という町ですが、そこからも菅禮治という商工会議所などを創立した方が出ておりました。いずれ、東北の山の中にも、たいそう御優秀な方々が居られて、古代ご先祖が、大陸から来られたり、あるいは都から東北に故合って東北の地に逃れ付いたか、あるいは、まさに天然資源があって、その開発に乗り込んできたとかの様々な理由があって、その地に住みついて、DNAを引き継いでこられたのだろうな。これはあくまで推測にすぎませんが・・・