昨日の早朝、職場から見た空は東京タワーの光と相まって見事なグラデーションを見せていました。
(携帯電話のしょぼカメラなので伝わりにくいですが)
今朝の千葉の空も同じように実に美しい色合いだったのですが生憎風がびゅーびゅー吹いていたので走りにいくのを断念しました。
残念です。
ここ千葉市美浜区は地元チーム千葉ロッテマリーンズが「強風で試合中止」なんて珍しいこともあるくらいで、かなり風が強い日が結構あるんです。
見た感じやちょっと乗っただけではダメージは感じられない先日転倒してしまったKUMAですが、やっぱりサイクリングロードで長めの距離をある程度の速度で走ってみてフレームが歪んでいないかとかを調べたいんですがねぇ…
強風でふらついていては、そんな微妙なことまで感じとれないだろうし…
明日に期待です。
それではと、IV号戦車プラモ制作を進めています。
ちょっとした用事をしたりしながらなので、少しずつしか進んでいない上に「ここが乾く間にこっちを進めておく」というのが上手でないので、(料理のメインを茹でているあいだに副菜をつくるなんてのも苦手)よけいにゆっくりです。
それでもなんとか車体が完成して、戦車の形になってきました。
こうして見るとあらためてヘッツァーかわいい!!
今回の制作で、一番苦労していることが艶のコントロールです。
ガンプラのリアル表現が流行ったときは、とにかく「艶消し」だったんですが、実際の兵器を見ると結構光沢があるんですよね。(ツェンメリットコーティングは別にして)
半光沢と艶消しの間くらい?
艦底色は半光沢なのでスプレーで吹き、その上に艶消しのフラットベースを薄くひとなで位で何度か重ねていき納得のいく艶具合にしました。
でもこの半光沢っていう塗料がとにかく難しくて、スプレーならいいんですが筆塗りするとちょっと塗膜が厚くなってしまったところはピカピカに光ってしまうんですね。
艶消しフラットベースを混ぜた色の隠蔽力が弱く何度も重ね塗りをして、結果厚塗りになりがちで…
どうにもスプレーで塗った部分と筆で塗った細かい部分との艶具合がうまくマッチしません。
結局ウェザリングで調子を整えるしかないのかなぁ…
「大洗で写真を撮るから、そのシーンに合わせて軽い汚し具合で…」という考えを持っていたのですが、そもそもあのシーン通りにするには、学園艦が大洗港に入港した夕方から、夜中?早朝?の貨物列車積み込みまでの時間なのでそれに合わせることはできないので、別にそこまでこだわらないことにしました。
どっちにしろあのアニメ通りにするにはIV号D型をベースにFやHやGなんかから部品を抜いて混ぜて作らないといけないみたいだしね。
ハッチの接着は苦渋の選択です。
大洗あんこうチームクルーの1/35フィギュアが発売されたときの為に開けておきたいのですがねぇ…
せっかく全員分のハッチがあるIV号なんですから。
あの第1話で見せた、IV号を上方から見せたシーンでの「ギャップを越えたときの5人の体の揺れ」はあまりにも見事で何度見てもほれぼれします。
タイミングが合いながらも微妙にそれぞれの動きのズレが気持ちいいのです。
プリキュアなんかもその微妙なズレはやって欲しいんですけどね…
砲塔は取ることができるので、せめて上部ハッチだけは接着せずに裏からテープ留めにしておいていつでも開けた状態にできるようにしておこうかな。
いよいよ?砲塔の組み立て。
砲身のパーツ合わせ目を消すために瞬間接着材を少し多めに流してヤスリでしょりしょりしょりしょり……
う~ん……なんかまんまるにならないなぁ……
しょりしょりしょりしょり……
なんとかなおったかな?
金属製の砲身パーツを入手しておいたほうがよかったかな?
おおっ!!
これが五十鈴華さんがクルクル回しているあの部品だね。
………と、ここで家庭の用事の時間です。
今日はここで終わりになってしまいました。
なかなか進まないね。
「ガールズ&パンツァー」残りの11話、12話オンエアまでにD型とチャーチルを組み上げることはできるんでしょうか?