幕張でポタリング日記

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PS4版「World of Tanks」を始めてみました

2016-01-24 09:45:58 | 日記
Wargaming.net社のネットゲーム「World of Tanks」のプレイステーション4版が配信され始めたので早速……

といいつつもダウンロードに3時間以上かかりましたよ。

まぁ、そりゃそうかも知れないよね。

ちょっと前まではこういったオンラインゲームというとアキバの街やイベント会場でCD-ROMが無料配布されていたり、申し込むと郵送で送られてきたものです。

それがいつでも受け取れるのは便利ではありますが、やはり回線での配布となるとそれなりに時間も必要なのですね。



グラフィックはさすがPS4のパワーは強力で木々がそれぞれ別の動きで風に揺れています。

HDサイズだし音もドルビーとPC版ではハイスペックな機材でしか得られないような環境で、しかもPCよりもずっと大きな画面であるTVでプレイできるなんてPS4版愛してるばんざーい!です。

II号戦車が健気に悪路を小さな身を揺らしながら走破する姿が可愛くてしかたがありません。

そしてティーガーなどの巨砲には遥かに及びませんが、このII号の機関砲はそれはそれで弾をばらまくことができ気分爽快です。

やっぱりイヤなことがあった時には破壊衝動に身を任せるに限ります(もちろん現実世界で違法行為はしないよ)。

今の気分ではとにかくこのドガガガガガドッカンドッカンが心地よく精神の安定にも役立っている気がします。


同じWargaming.net社の海戦ゲーム「World of Warships」と基本システムはまったく一緒。

WoWをプレイしていたのでそこはサクサクと進めていけます。

プレイスタイルは同じでも楽しさはこの「World of Tanks」と「World of Warships」では対局にありますね。

こちら「World of Tanks」はとにかく展開が早くマップもそんなには広く無いので最後まで生き残っていても1ゲームだいたい5分位で終了します。

対して「World of Warships」は1ゲーム20分くらいで、最初の会敵までに2分以上はかかります。

その分時間の読み合いが楽しく詰将棋をやっているかのような緊張感を味わうことができます。

基本艦艇は動いているので偏差射撃が常となりますし、魚雷攻撃に至っては発射から着弾まで1分近くかかることも(これでも実戦よりは大分早いはず)。

でもその雷撃が楽しいのです。

敵艦の未来位置を予測して(ガイドは出るけれどそのまま等速で直進するとも限らない)投射した後ジグザグに航走し、敵にずっと砲撃を続けさせることにより視界を奪い魚雷の射界へと導く……なんてプロセスがとにかく興奮します。

その点「World of Tanks」はスピーディー。

目の前で対峙していた相手がどんどん残骸になっていく姿は快感です(まだそこまではうまくないけれど)。


「World of Warships」よりもちょっとゲームをやりたいときに向いています。

これならその空き時間次第で選択していくことによって2つのゲームを両立していけるかもしれないな。

ん……?

「Star Warsバトルフロント?」

もちろんこれも面白いんだけど最近時間によっては過疎っていて全然マッチングしないんだよなぁ……

やっぱり通信プレイでないと面白くないし。




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