酷暑にやられてヘトヘトなはずなのにやはり目が冴えてまったく寝れずに開場時間となりました。
ホテルからは10分くらいの距離なので身支度を整えゆっくりと会場入り。
「新田恵海 LIVE 2016 WEST EMUSIC~つなぐメロディー~」が始まりました。
オープニングは6月のパシフィコ横浜公演と同じく「盟約の彼方」から。
そして2曲目にえみつんの代表曲となった「EMUSIC」
会場の恵海人(えみんちゅ:えみつんファンの総称)たちと一緒に「エミュージーック!!」と叫んだ瞬間涙がボロボロ。
ツイッターで多くの恵海人とツナがりを持つことができ、それだけにみんなと一緒に思いを爆発させることがこれほどまでに嬉しいことか。
横浜公演の時よりも前の席だったのでえみつんの表情もはっきりと見える。
ここのところ海外イベントが続き、しかも前日にも東京でイベントをひとつこなした上での神戸ライブ入り。
わずかにキツそうな表情が見え隠れしているのは気のせいではないと思う。
でも本人が自分はそんなに器用なことはできないと言っているとおりそこで力をセーブしてしまうのはえみつんらしくない。
どんどん上がっていく恵海人のボルテージ、そしてえみつんのパワー、えみつんバンドのパッション。
誰が引っ張っていくというものでもない。
互いが刺激しあいどれだけ上がっていくのか分からないほどの激情。
歳を重ね明らかに衰えを感じつつある自分の中にまだこんなにも燃やすものがあったんだと驚きの再確認。
ラスト近く、最高潮に盛り上がった場が静まり返りえみつんの言葉。
そして「生きててよかったー!」と叫ぶえみつん。
「生きてきてよかった」ではなく「生きててよかった」
もちろんこれは只の思いすごしかもしれません、ってかそれであればそのほうが良いのですが。
この「生きててよかった」が今のえみつんから出た事実。
それは軽い気持ちから出たのでは無く、心に突き刺さる言葉でした。
そして同時に安堵。
ああ、えみつんは大丈夫だ。
みんなが聴きたいって思っている限りは歌い続けると横浜で宣言してくれたとおりえみつんは強い。
ラブライブ!/μ'sブランドの効力が時とともに薄れ、そして逆風が吹こうともえみつんは歌い続けてくれる強さがある。
そしてその強さゆえに脆いところもあるのだとしたら、ぼくたちも、それぞれができるやり方でえみつんをこれからもずっと支え続けていこう。
そう改めて心に刻んだフィナーレでした。
そして最後にもう一度「EMUSIC」
オープニング以上に高まる感情を爆発させ叫びます。
音楽は静かに聴くものだ?
そんなもの知るか!
えみつんが「みんなと信じたいよ あしたを信じたいよ 大きな声で せーの!」
と歌って煽ってくるならばぼくたちも「エミュージーック!!!!」と全力で叫ぶだけだ。
これが、これこそが新田恵海のライブなんだ!
汗や涙と声のすべてを出し切ったかのような2時間半でした。
ホテルに戻ってもなかなか興奮が冷めずに祝杯を上げながらツイッター。
各グループで宴会やオフ会真っ只中だったり帰宅中の地元の人、夜行高速バス、寝台列車サンライズ車中、そしてぼくのようにホテルに1室からと様々な場からチャット状態の会話が深夜3時ころまで続きました。
ぼくのそんなツイートの一部がえみつん/ラブライブ!関連以外のネタでフォローしてくれている方のタイムラインにだらだら延々と流れてしまってすみませんでした。
~神戸旅行その3に続きます~
家を出る前に描いたきっと最後のツナ活お絵描き
パシフィコ横浜でのえみつんライブ
えみつんライブに行きたい
えみつんにサイン貰っちゃったー:サイン会リリイベ
「新田恵海 LIVE 2016 WEST EMUSIC~つなぐメロディー~」7月31日 神戸こくさいホール
セットリスト
1.盟約の彼方
2.EMUSIC
3.探求Dreaming
4.優しい世界そして未来へ
5.言葉より強く
6.スピカ
7.HEARTFUL WISH
8.想いよ届け
9.想像を超えた世界
10.世界ノ全部ガ敵ダトシテモ
11.笑顔と笑顔で始まるよ!
12.Rainy*flower
13.Dear everyday
14.WONDER! SHUTTER LOVE
15.OURS POWERS
16.NEXT PHASE
17.きらめきを夢みて
18.つなぐメロディ
—アンコール—
19.暁
20.Shine
21.EMUSIC
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