昨日から上映が始まった劇場版「艦これ」を観てきました。
行った映画館は「横須賀HUMAX」
別に「艦これ」だから見るならやっぱ横須賀でっしょー……と言うわけではないのですが。
ぼくは横須賀提督ではなく舞鶴提督だし……
まぁ一年以上ログインしていないサボり提督ですが……
今回横須賀に行ったことについてはあらためて書くとして、まぁこの劇場は一応シネコンのカタチを取ってはいるのですがスクリーンは小さく座席の傾斜も微々たるもので昔っぽい映画館でしたよ。
むちゃくちゃ期待していった映画ならこれがっかりしちゃうな。
ぼくはこの劇場版「艦これ」はTV版があまりに良くなかったので観るつもりもそんなにはありませんでした。
でも、今一番注目しているアニソン歌手がTV版でのED曲「吹雪」を歌った「西沢幸奏」さんで、同じくこの劇場版「艦これ」のテーマ曲も引き続き歌っているので
西沢幸奏/帰還 Music Video(2chorus)_ 『劇場版 艦これ』主題歌(公式)
まぁ曲だけ聞いてそのアニメ本編を見ないのもなんだかな……とも思ったのでやはり観てみることにしました。
そんな期待をまったくしないで、あるいはTV版の印象で下がりまくったハードルの中観てみればそこそこ良かったですよ。
絵はとても綺麗だし動きまくっていてTV版で不満だった戦闘中に棒立ちになってみんなで会話するというのも無かった。
二次創作同人誌発のネタを拾いすぎることもなく毎話まるでノルマでもあるかのような「北上」・「大井」の百合ネタも描かれていませんでした。
ストーリーの前後関係なくゲームの決めセリフを言わせるというのもなかったです。
そんなTV版での不満点は解消されていました。
その点ではよかった……
でも、良かったのだけれども至ってフツーでした。
「艦娘」、「深海棲艦」とは何か?
旧軍の艦艇との関係性は?
そんな艦これにおいての最大の謎を解くお話でした。
でもそれにしたって「そうだったのか!!」といった驚きはまったく無く、ほぼみんなが考えていた通りでした。
本筋がそれだから展開もそのままでこの映画を観ながら5分後のシナリオを予測して書いていける感じ。
そもそも艦これらしさって?
今時女の子たちが戦うアニメはいくらでもあります。
ではその中で艦これが艦これである理由は「艦隊」だからですよね。
それなのに戦闘シーンではまったく艦隊機動をしていなくて各艦バラバラで好き勝手に戦っている印象でした。
「北上」「大井」が魚雷を斉射しようとしている前を「夕立」が突進してその魚雷の射界を塞いでしまうって何?
あんなんでテンション上がって狂犬化した「夕立」カッコイイってなるわけ?
現代のようにミサイルが無かった旧時代の艦隊戦の面白さは艦艇速度からの時間を読み合い敵の先を抑えていく詰将棋のような物でしょう。
それなのにあれじゃただ艦艇っぽい偽装を着けた女の子がバカスカ戦ってるだけなんだよね。
戦艦たちが対艦戦闘を行なっている間駆逐艦たちが対空網の傘を張るということすらやっていないのですから。
ミリタリーオタウザい?
いやいや、艦これというコンテンツに愛があるからこそ他の美少女バトル物との差別化を見せて欲しいんですよ。
まぁ観る価値の無い映画……ほどでは無いですよ。
アニメはなんといっても絵なのですからそこは太鼓判を押せます。
ただ……何度も観に行ったりはしないかな……
BDも……買うかどうかはわからない。
どちらかというと「第六駆逐隊」が軽巡洋艦「龍田」にしごかれながら成長していく「水雷戦隊クロニクル」(コミック)のようなものをOVAで出して欲しいかな。
今回その「第六駆逐隊」はほぼ空気でした。
でもそれは悪いことでは無く、あれもこれも出した挙句「ビスマルク」や「ローマ」も……となってしまえばお話が散漫なものになってしまいますからね。
キャラを絞ったのはとてもいい判断だったと思います。
夜戦バカ「川内」は描かれてはいてもなんと「那珂」ちゃんのアイドル設定も出てこないくらいですからもう思い切ってバッサリといったものです。
とはいっても「第六駆逐隊」好きではあるので
ポップコーンセットを買ってしまいました。
ポップコーンやドリンクを楽しむデザインで素敵じゃないですか?
別にロリ性癖はまったく無いのですが!(ここ強調)第六駆逐隊が好きなんですよ。
史実と照らし合わせるとこの仲の良さがとても染み渡ってくるんですよね。
戦艦や空母よりも駆逐艦という艦種が好きっていうのもありますが。
そうそう、横須賀という場所柄海上自衛隊の若い隊員さんが制服で連れ立って見にきてましたよ。
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行った映画館は「横須賀HUMAX」
別に「艦これ」だから見るならやっぱ横須賀でっしょー……と言うわけではないのですが。
ぼくは横須賀提督ではなく舞鶴提督だし……
まぁ一年以上ログインしていないサボり提督ですが……
今回横須賀に行ったことについてはあらためて書くとして、まぁこの劇場は一応シネコンのカタチを取ってはいるのですがスクリーンは小さく座席の傾斜も微々たるもので昔っぽい映画館でしたよ。
むちゃくちゃ期待していった映画ならこれがっかりしちゃうな。
ぼくはこの劇場版「艦これ」はTV版があまりに良くなかったので観るつもりもそんなにはありませんでした。
でも、今一番注目しているアニソン歌手がTV版でのED曲「吹雪」を歌った「西沢幸奏」さんで、同じくこの劇場版「艦これ」のテーマ曲も引き続き歌っているので
西沢幸奏/帰還 Music Video(2chorus)_ 『劇場版 艦これ』主題歌(公式)
まぁ曲だけ聞いてそのアニメ本編を見ないのもなんだかな……とも思ったのでやはり観てみることにしました。
そんな期待をまったくしないで、あるいはTV版の印象で下がりまくったハードルの中観てみればそこそこ良かったですよ。
絵はとても綺麗だし動きまくっていてTV版で不満だった戦闘中に棒立ちになってみんなで会話するというのも無かった。
二次創作同人誌発のネタを拾いすぎることもなく毎話まるでノルマでもあるかのような「北上」・「大井」の百合ネタも描かれていませんでした。
ストーリーの前後関係なくゲームの決めセリフを言わせるというのもなかったです。
そんなTV版での不満点は解消されていました。
その点ではよかった……
でも、良かったのだけれども至ってフツーでした。
「艦娘」、「深海棲艦」とは何か?
旧軍の艦艇との関係性は?
そんな艦これにおいての最大の謎を解くお話でした。
でもそれにしたって「そうだったのか!!」といった驚きはまったく無く、ほぼみんなが考えていた通りでした。
本筋がそれだから展開もそのままでこの映画を観ながら5分後のシナリオを予測して書いていける感じ。
そもそも艦これらしさって?
今時女の子たちが戦うアニメはいくらでもあります。
ではその中で艦これが艦これである理由は「艦隊」だからですよね。
それなのに戦闘シーンではまったく艦隊機動をしていなくて各艦バラバラで好き勝手に戦っている印象でした。
「北上」「大井」が魚雷を斉射しようとしている前を「夕立」が突進してその魚雷の射界を塞いでしまうって何?
あんなんでテンション上がって狂犬化した「夕立」カッコイイってなるわけ?
現代のようにミサイルが無かった旧時代の艦隊戦の面白さは艦艇速度からの時間を読み合い敵の先を抑えていく詰将棋のような物でしょう。
それなのにあれじゃただ艦艇っぽい偽装を着けた女の子がバカスカ戦ってるだけなんだよね。
戦艦たちが対艦戦闘を行なっている間駆逐艦たちが対空網の傘を張るということすらやっていないのですから。
ミリタリーオタウザい?
いやいや、艦これというコンテンツに愛があるからこそ他の美少女バトル物との差別化を見せて欲しいんですよ。
まぁ観る価値の無い映画……ほどでは無いですよ。
アニメはなんといっても絵なのですからそこは太鼓判を押せます。
ただ……何度も観に行ったりはしないかな……
BDも……買うかどうかはわからない。
どちらかというと「第六駆逐隊」が軽巡洋艦「龍田」にしごかれながら成長していく「水雷戦隊クロニクル」(コミック)のようなものをOVAで出して欲しいかな。
今回その「第六駆逐隊」はほぼ空気でした。
でもそれは悪いことでは無く、あれもこれも出した挙句「ビスマルク」や「ローマ」も……となってしまえばお話が散漫なものになってしまいますからね。
キャラを絞ったのはとてもいい判断だったと思います。
夜戦バカ「川内」は描かれてはいてもなんと「那珂」ちゃんのアイドル設定も出てこないくらいですからもう思い切ってバッサリといったものです。
とはいっても「第六駆逐隊」好きではあるので
ポップコーンセットを買ってしまいました。
ポップコーンやドリンクを楽しむデザインで素敵じゃないですか?
別にロリ性癖はまったく無いのですが!(ここ強調)第六駆逐隊が好きなんですよ。
史実と照らし合わせるとこの仲の良さがとても染み渡ってくるんですよね。
戦艦や空母よりも駆逐艦という艦種が好きっていうのもありますが。
そうそう、横須賀という場所柄海上自衛隊の若い隊員さんが制服で連れ立って見にきてましたよ。
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