秋葉原ボークスのショーケースにFA18Eスーパーホーネットの作例が飾られていました。
カラーリングを見ての通りトップガン・マーヴェリックのワンシーンを切り取って再現されたものですね。
ジオラマほどには大きくは無い飾り台ですが、だからこそ1/48スケールのライノが飛び出さんばかりの躍動感に満ちた表情を見せています。
そしてもうひとつ。
これもトップガン・マーヴェリックのこちらはラストシーンからの切り取りですね。
かっぱらって脱出に使ったF14Aトムキャットが空母に緊急着艦を行いバリアに突っ込ませて停止しています。
コックピットにはマーヴェリックとそこから飛び降りようとしているルースターの姿。
歓喜で出迎えるパイロット仲間や空母フライトデッキのレインボーギャングたち。
探せばきっとホンドーさんもいるのでしょう。
この作例を眺めながら好事家たちと酒を飲み語り合いたくなります。
昨夜、「トップガン3」の企画が進行中とのニュースが入りました。
驚きと同時にやはりなと……
あれだけトップガン(2)マーヴェリックがヒットしたのですから制作側はどう考えているかはともかく商売的には3を作ろうとなるのは必然なのでしょう。
でも、やることは残っているのかな。
機体はF35Cとなるのでしょうけれど、ドッグファイトというより頭と目の優秀さとステルス性に重きを置いたこの機体でどれだけ熱い物語を描けるのか。
トップガンマーヴェリックでのサプライズであった「トムキャット再び」はもう使えないでしょうから。
(やったら"結局はそれか"としらけてしまう)
トップガンマーヴェリックの公開は2年半前ですが、世界的な感染症禍で2度にわたる公開延期となった為に実質4年が経っています。
ウクライナでは戦闘機同士の大規模な戦闘も起きています。
トップガン3が制作されるならばこのウクライナロシア戦争の影響は大きい物となるのでしょう。
どんな映画になるのか。
楽しみでもあり不安でもある。
今のところは「やめといたら……」と思わずにはいられません
(おまけ)
ボークスに行ったからにはドールポイントに寄らないわけにはいきません。
撮影スペースがお正月仕様になっていました。
「はぁー 今年もこの精神汚染兵器に捕まってしまいましたー」
「もう春までここのコになりますー」
「おやすみなさい……」
はへー こりゃすごい
SPY×"FAMILY"なのに父は出ないのか?