幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

スーパーフォーミュラ第4戦を見に富士スピードウェイに行ってきました ~その1~

2024-07-23 06:35:56 | 日記

夜明け前の富士スピードウェイ。

時間は4時30分。

ちょっと早く来過ぎた?

7月21日、2024スーパーフォーミュラ第4戦を観戦しに来ましたよ。

日本での国内レースはカートの延長線のフォーミュラよりも街を走っている車自分の車の延長であるGTのほうが人気が高いので、SUPER GTでは瞬殺SOLDOUTとなるグランドスタンド席もスーパーフォーミュラでは自由席となるのですが、この猛暑の夏に直射日光下での観戦はあまりに過酷なので屋根の下、特にどの時間帯でも差し込まないであろう上段席を取りたくてこんな時間にやってきたのです。

 

気温はともかく薄っすらと靄がでていてとにかく蒸し暑い。

もうたまらず貴重品を抜いた荷物を席に置き駐車場に戻ります。

観戦券は余裕はあったけれどグランドスタンド直近の駐車場券は売り切れてしまうので発売と同時に購入しました。

 

エアコンを効かした車内で2時間ほど寝て7時に席に戻ると、

 

各チームのシャッターも開き始め、すっかりレースデーの朝の風景となっていました。

夜明け前にはあれだけ高かった湿度もからりと乾き、グランドスタンド上段の大屋根の下では風も吹いてとても気持ちがいい。

まるで避暑地の別荘で迎える朝のよう。

 

静かな別荘地と大きく違うのは始動したエンジンの爆音やタイヤ交換練習でのインパクトレンチの音が轟いているところ。

サーキットに来た実感がもりもり盛り上がってきました。

 

各チームのグッズ店や飲食店も開き始めたので空いている今のうちに見て回ります。

 

インギングモータースポーツチームの広報キャラ「山口美羽」ちゃんカワイイ。

1000円ガチャガチャと500円ガチャガチャに列ができていました。

 

お馴染み、グッドスマイルレーシングの初音ミクさんです。

主戦場はSUPER GTでありSUPER FORMULAには出場していないのですが、この日のサポートレースとして行われるKYOJO CUPに参戦しています。

 

ぼくが萌えキャラを中心に回っているとウチの奥さまはJUJU選手のグッズを購入。

奥さまがTVバラエティ「激レアさんを連れて来た」でJUJU選手を知り、観に行きたい!と言ったことから観戦となったのです。

 

FIA-F4を舞台にした昨年のアニメ「オーバーテイク」もまだ大きく宣伝していました。

そして、

 

アニメ「HIGHSPEED Étoile」のブースは3人のキャラパネルがお出迎え。

このアニメには協力企業・団体としてスーパーフォーミュラも名を連ねているのです。

 

まぁ富士ならではのコラボ商品は無くアニメイトやゲーマーズで買えるものばかりでしたが……




昼頃にキャラのひとり「小町永遠」ちゃんの(劇中)スポンサーであるCHILL OUTの無料配布があるようです。

 

8時20分早々にサポートレースのひとつであるスーパーフォーミュラライツの決勝がスタートしました。

 

もともと国内F3だったカテゴリーです。

当然国内フォーミュラ最高位であるスーパーフォーミュラより最高速度が少し下がるマシンなのでここで写真撮影の練習をしておきます。

とはいえそれでも成功率は5割を切りますが……

 

表彰台もなんとか見える。

 

SFライツ決勝の間に正面のインギングのピットもシャッターが開き目覚めました。

美羽ちゃんのグラフィックもしっかりありますね。

 

その前をJUJU選手のマシンが駆け抜けいきます。

 

9時20分、スーパーフォーミュラのフリー走行が始まりましたよ。

 

最終コーナーを抜けホームストレートを駆け上がってくる遠いうちからちゃんと判別できるようにカラーリングの特徴を覚えておく。

 

速すぎる!

全然追えない。

国内では最長、世界的にもかなり長い富士のストレートでは350㎞hになりますからね。

 

シャッター速度を上げ過ぎるとタイヤの回転も止まってしまうので1/1250で撮ってみるも路面のグリッド番号が流れておらずやっぱり速そうに見えません。

難しい……

 

フリー走行では何度もピットを出たり入ったりを繰り返し最終的なセッティングを詰めていきます。

 

インパルの国元選手はカウルを開けています。

リアの足回りを変えているのでしょうか?

 

インギングの阪口晴南(セナ)選手上手く撮れた! リアウイングに描かれた美羽ちゃんもちゃんと見える!

流し撮りも決まりスピード感もある!

でも観客席の柵が写り込んでしまう…………

むむむぅーーー

 

大嶋選手は上手く撮れた。

まぁそれでもプロの写真に比べればブレちゃっていますけどね。

 

続いてポルシェカップが始まります。

プロとアマの混走レースだそうです。

 

マンガ「彼女のカレラ」をスポンサーとするマシンが走っていました。

 

まだレース途中ですが席を立ち移動します。

スケジュールが詰まっているのは嬉しいのですが、なにかをしようとするとどれかを諦めなければなりません。

コースを横切るトンネルをくぐりピット側に出て、

 

ピットウォークに参加します。

前売り1500円当日2000円で45分間入れるのです。

 

ピットロードに入ってすぐのTGMチームの前で待ち続ける。

やはりここが一番多くの人が集まってきます。

 

JUJU選手が出てきました。

現在18歳の野田樹潤選手はまだSFの速さのレベルでは無いとか若さゆえに感情的でマナーがとか界隈ではとかく言われていたりもするけれどやっぱり応援したくなります。

 

かわいいしSFが速さより広告塔としてアイドル的に使うのならファンとしてもそれに乗っかっても良いんじゃないかと。

ずっとF3000、フォーミュラニッポン、そしてスーパーフォーミュラと名を変えていったこのカテゴリーをずっと追っかけているようなファンからすれば……というのはわかるけどね。

 

 実際トップからは予選タイムで2秒近く離されているし、これまで全戦ノーポイントではあるけれど、

 

それでも広告塔なんて言われず、力で順位争いに加われるようになる事を期待してますよ。

 

観客席にはファンが作った横断幕。

いや、ファンなら「負けても負けても」じゃ無くてもっと威勢の良い言葉にするべきじゃ?

 

んん?

選手じゃなくて声優さんの横断幕やないかい!

この第4戦富士はハイスピともコラボしていて、声優さんがレース実況アナウンスに出演したりレース後のトークショーもあるからなのでしょう。

 

JUJU選手待ちでピットウォーク時間のほとんどを費やしてしまったので急いで回ります。





座って指示の真似事をしたい(怒られる)

これだけハイテクな装備があってもレースマンガやアニメでは結局サインボードでの「死ぬ気で抜け‼︎」で盛り上がるんだけどな。

 

PONOS NAKAJIMAの佐藤蓮選手は空調服でぽっこり。

中嶋悟さんが監督をしているチームというのもあるのですが、ぼくはこの選手を応援しています。

それは……

オタクだからw

 

(佐藤蓮選手公式XおよびHIGHSPEED Étoile公式Xより引用)

いや、マジ上手いすぎやんか?

最近はスポーツ選手でもオタクだと公言する事も普通になってきているけれど、さすがにここまではそうそういないんじゃないかな?

ハイスピラジオでのゲスト出演回では欲しいものでグラフィックボードなんて答えてるしw

 

チームステッカーも貰えてその上にサインも書いてもらえました。

 

選手の推しはともかく、女の子がいれば写真を撮る!

もう時間がないので目線を待たずはい次!

 

うん、

目線を貰えないのは時間がというよりぼくがヘタなんだなきっと。

はい次!

 

やっと目線貰えたよ!

このチーム応援するわ!(単純)

 

~その2に続きます~

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