幕張でポタリング日記

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鉄コレ京坂電車

2024-02-11 06:32:00 | 日記

京阪電車×響け!ユーフォニアムラッピング電車2022年ver.号のラストランまであと1週間となりました。

 
トミーテックの鉄道コレクションシリーズのこの電車も実車が終わるとなると購入者も増え、市場から在庫が無くなってしまうかも知れない。
 
2023年号は買うつもりだったけれど、そう考えるとやはり2022年号も持っておきたくなるものです。
 
主目的は2023年号だったとはいえ、この2本の電車を見に京都まで旅行した思い出もまだ新しいのですから。
 
と、購入したのが先々週。
 
先ほどヨドバシ.comやジョーシン、Amazon等や駿河屋までも見てみてもやはり無くなっていますね。
 
ヤフオクに新品が出品されてはいますが、定価以上の金額がついています。
 
危なかったー
 
 
 
これがトミーテック鉄道コレクション「京阪電車大津線600形4次車 響け!ユーフォニアム ラッピング電車2022 2両セット」です。
 
もうパッケージが素晴らしい。
 
おらぁー!葉月・サファイア(みどりですぅー)ちゃんがおらんやないかー‼︎とか、なかよしかわ!なかよしかわ!という人もいるかも知れませんが……
 




山側のおーまえちゃん、麗奈さん、サファイア(みどりですぅー)ちゃん、葉月ちゃんのカルテット。
 




琵琶湖側には1年生′sとなかよしかわ先輩の5人。
 
もうこの奏ちんが実に奏ちんで素晴らしい。
 
小さな車体側面にデザインを省くことなく限界まで細かくプリントされ実車が再現されています。
 
こうして画面で拡大されるとプリントの粒子が見えてしまうのですが、わずか高さ2cm足らずの車体なので実際にはまったく粗さは見えません。
 
 


1/150スケールのNゲージ規格なのでTOMIXやKATOのレールに乗せるともうここは滋賀県琵琶湖沿岸です。
 
 
でも、この広すぎる車両間がとても気になる。
 
鉄道模型は現実ではあり得ない部屋に敷かれた極小半径のカーブをクリアする為に車両間が実車より開いているものではあるけれど、にしてもこれは広すぎです。
 


Nゲージでは定番連結器のアーノルド式カプラーが長すぎるのです。
 
最近のNゲージではTOMIX、KATO、マイクロエース等独自規格のリアルな連結器が装備されているのですが、細かくてなかなか連結させるだけでもコツがいるシロモノとなっているのです。
 
鉄道模型のようなマニア向きでは無い鉄コレには扱い易いアーノルド式カプラーの方が良いとなっているのでしょう。
 
その為にTOMIXのTNカプラーに交換してしまうマニアも多いのですが、まぁこれがそこそこ面倒くさい。
 
どうせ小さすぎてよく見えないので、そこまでせずとも連結面を狭める改造方法もあるのです。
 
 
カプラーを引っこ抜きます。
 
嵌っている2本の爪をピンセットで狭めてやると簡単に外せます。
 
爪の引っ掛かりが2カ所あるのですが、台車に嵌るのは外側の爪なのでそれをニッパーで切り飛ばしてしまいます。
 


まるで最初から改造するのが前提かのように内側の爪だけでちゃんと台車に嵌るのです。
 


まぁ、このようなとんでもないカーブはクリア出来なくなりましたが、流石にこんな半径のカーブレールはありませんし、
 


びわ湖浜大津のT字ポイントだってここまででは無いのです。
 
 
実車の2倍程度まで狭める事が出来ました。
 


これにグリーンマックスの幌を付ければ
 


大分良い感じ。
 
ちょっと石山寺方向車両の幌がうわずっちゃったけど、目で見るとそんなには気にならないレベルです。
(老眼進行中なだけか?)
 
 
1mmのピンバイスで坂本比叡山口方向車両のおでこに穴を開けて、付属のアンテナを取り付けます。
 


プラ製のパンタグラフもNゲージ用に交換するのが定番改造ではあるのですが、こうして見るの鉄コレのプラパンタもそう悪くは無い。
 
確かにプラ製であるゆえに金属線で出来たNゲージ用パンタに比べると太いし、折りたたむ事は出来なくはあるのですが、この不可動はメリットでもあるのです。
 
鉄コレパンタは一番良い形状で固定されているわけです。
 
一方折り畳めるという事は展開状態も自由となり、前後揃った高さに歪みなく擦り板も曲がらずに美しくて屹立させるのが案外難しいのです。
 
そして外れやすい。
 
初めてNゲージを手にした子供の頃は難なく治せたけれど今の自分の目ではかなりそれも難しいのです。
 


なので、パンタグラフはそのままで。
 
アンテナはよく見るとちょっと前傾しちゃいましたが、1/150スケールなので実際に見……(以下略)
 
 
行き先はどうやら石山寺となっているようですね。
(肉眼ではまったく判別できない)
 
 
 
前面側面共に他の行き先や運用別に用意されているのですが、もうこれも見えない見えない。
 
こうして写真に撮って拡大するまで全く読めないし、ヘッドマークだってくみれい2種はなんとなくわかったけれど、右2種は何が何やら……
(多分、宇治駅デザインっぽい)

こんなの丸く綺麗に切り抜ける気もしないし保留とします。
 
 
 
完成したからにはやはり建物も並べて写真を撮りたい。
 
でもウチにあるのは昭和の播但線っぽい物ばかりなので合いそうも無い……
 
何か現在にマッチしたコンビニ的な物は…………
 
 
あったわ。
 
セイコーマートだけどなw
 
これでは琵琶湖沿岸がまるで北海道のよう。
 
 
買ったは良いけど箱に入れたままだったこのセコマを初めて出したけれど
 


取り付けるパーツも多く、看板やホットシェフのシールも自分で切り抜いて貼らねばならずまたそっと箱に戻す……
 
 
さて、きっと来るであろう2024年号。
 
(アニメ「響け!ユーフォニアム3」公式HPより引用)

3月から放送開始の「響け!ユーフォニアム3」に合わせたデザインになるのでしょう。
 
初めてカルテット4人が新キャラ真由さんを加えた5人になる?
 
反対側は……2023年号からつばめちゃんがいなくなり新1年生が加わる?
 
おーまえちゃんと真由ちゃん2人が中心となる最終章の原作小説に目立った新1年生キャラっていたっけか?
 
 
 

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