幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

千代田区コミュニティサイクル「ちよくる」に乗ってみた

2016-03-02 20:58:42 | 日記
”灯りをつけましょ爆弾にー”と娘が歌っていました。

このヒドイ替え歌ってぼくが子どもころからあったと思うのですが、えらい息が長く歌い継がれているのですね。

そういえば今の子どもたちってジャイアント馬場さんのことなんて知らないのにやっぱりチョップするときには「馬場チョップ」って言うんですよ。

馬場チョップはともかく雛祭りの替え歌なんて親としては娘に教えているわけはないのだけれどね。


で、雛祭りですが、我が家の娘は今まで雛人形というものを欲しがったことはなかったのでウチにはありません。

でもなんとなく身近にあったもので作ってみるとなかなかいい感じに。



それならば白酒もなきゃね、ということで買ってきました。

神田明神さまにお神酒を献上している「豊島屋本店」さんがこの時期限定で白酒を販売していると聞いたのがつい数日前。

でも、今日はμ'sのファイナルCD発売や秋葉原の書店に注文していた本が届いたなど結構あちこち行かなければならない。

そこで以前から気になっていた存在を試してみることにしました。



それが「ちよくる」です。

ちよくるのサイトはこちら

千代田区など4区あちこちにあるポートと呼ばれる場所に止めてあるこの赤い電動アシスト付き自転車がスマホからの入力で借りることができるんです。

今回乗り出しに使ったポートはUDXビル北側です。

ここから猿楽町にある豊島屋本店さんを目指します。



実は電動アシスト付き自転車って乗るのは初めてなのですがとても不思議な感覚なのですね。

平地であっても軽く後ろから押されているようなそんな感じ。

超ロングホイールベースでしかもバッテリーも積まれているのに重さもそれほどには感じずに軽やかにクルクルと回れる

秋葉原から猿楽町は駿河台の急坂を越えるか、それを神保町方面に大きく迂回するかなのですが、なにせ電動アシストなので坂を試してみないともったいない。

東條希ちゃんのお家の近く(と思われる)淡路坂を登ってみますよ。



うわははははは……なんだこりゃー

笑いが出る面白さ。

自動で進むわけではないのでそれなりに坂のキツさも感じ多少は息も上がるのですが、始終座ったままで軽々とてっぺんの御茶ノ水駅前まで到達できました。

ぼくのビアンキKUMAはそれなりに上り坂には強い自転車なのですが、さすがにこんなに軽やかには登れない。

スポーツ自転車としての趣味的満足感とは対局にあるのでしょうがこれはこれでなんだか楽しい。

ひんぱんにこの赤い自転車を積んだトラックを見かけるのでこまめにメンテナンスはされているようです。



狭い御茶ノ水駅前道路でも自転車レーンがちゃんとありました。

でも、こんなふうに矢印があるというのに逆走してくるアホ自転車もいたけれど。



山の上ホテル脇の下り坂をバビューンと降りれば目の前に目指すお店の「豊島屋本店」さんはありました。

目当ての白酒180mlで473円を2本購入です。


引き返すコースももちろん登り坂に臆すること無く、今度は穂乃果ちゃんたち3人が大雪の中ラブライブ!東京大会ステージに向かった池田坂を登ります。



そしてニコライ堂を外から見物。

絵里ちいない……



神田明神さまで今回の千代田区ちょっとだけ電動サイクリングはゴールとしました。



本殿横にもポートがあるのでそこに返却。

どこのポートに返しても良いシステムです。

なかなか面白い体験でした。

でも、ちょっと料金がお高い。

30分150円でその後30分ごとに100円が加算されていきます。

目的地までまっすぐ行くシティーコミューターとしての使用目的なら30分でも余裕でしょうが、ちょっと止めて買い物をしようとすると30分ではあきらかに足りない。

せめて1時間にしてくれればもっとひんぱんに使いたいのだけれどもね。


おおっ! 今回は久々に自転車ブログっぽいことしたぞ。

電動だけど……



お雛さまにお供えした白酒は……すんげー甘い!けどアルコール度数7%で正真正銘お酒の味です。

その甘さからグビグビは飲めませんがなにか不思議に後をひく美味しさがあります。


お雛さまのぼんぼりや調度品はどうしようかな……

牛車は……トミカのランボルギーニ・ヴェネーノと軽装甲機動車じゃダメかな?



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僕たちは懐かしさにひたるより また会えると笑い合って

2016-03-02 14:36:05 | 日記


μ'sファイナルCDリリース日がついにきてしまいました。

6thライブが最後のワンマンライブとなることは大方予想はついていたしみんなその覚悟もできていたのだと思います。

でも、まさかCDまでファイナルになってしまうなんて思いもせず、そのことにショックを受けたラブライバーも多かったのでしょう。

これほどまでに待ち遠しくは無い、来てほしくない新曲発売っていうのもないんじゃないだろうか。

でも、この「MOMENT RING」「さようならへさよなら!」両曲ともμ'sは別れの言葉を口に出していません。

いつもの9人のように前向きに、そして次へのステップとして今はひとつの区切りをつけるというような色合いの歌詞となっています。

だからぼくもひとこと。

μ'sという奇跡と出会えたことにありがとう。




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