ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県嬬恋村の鹿沢温泉にある湿原では、リンドウの花があちこちに咲いています

2012年09月17日 | 旅行
 群馬県吾妻郡嬬恋村の鹿沢温泉にある休暇村鹿沢高原の中にある、小さな湿原に偶然、立ち寄りました。リンドウなどの花が咲いていました。

 浅間山系の山麓に広がる、高原野菜のキャベツなどの産地として有名な嬬恋村に行った帰りに、北軽井沢から長野県軽井沢町に抜ける県道などは3連休のために、大混雑していました。そこで、嬬恋村の鹿沢温泉から湯の丸高原を通って、長野県東御市(とおみし)に抜ける道を選びました。

 その途中の鹿沢温泉にある休暇村鹿沢高原の中に、小さな湿原があると聞いて、立ち寄りました。

 ススキの穂が風になびく中で、リンドウの花があちこちに咲いています。背が高いので、エゾリンドウのようです。



 可憐なサワキキョウ(サワギキョウ)の花は、ほとんど咲き終わっていて、先端の花が少し咲いているだけです。



 可愛いカワラナデシコの花も、わずかですが咲いています。



 普通のカワラナデシコの花は濃いピンク色ですが、白色の花もみました。



 この花がカワラナデシコの変形種なのかどうかは確認できません。

 ハナラッキョウの花も、まだ少し咲いています。



 アザミの一種のタムラソウの花も咲き終わりかけています。



 ススキなど、秋の気配を知らせる草原の中で、晩夏の花が少し咲いていました。来週には秋分の日を迎えます。もうすぐ秋です。