ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都台東区の上野恩賜公園の不忍池では、多数のハスが実を付けています

2012年09月26日 | 季節の移ろい
 東京都台東区上野公園・池之端三丁目にまたがる上野恩賜公園は、各美術館や博物館がさまざまな展示会などを開催しているためか、多くの方で賑わっています。芸術の秋を迎え、多くの方が観賞に来ているようです。また、修学旅行中の生徒も多数いて、東京の観光地の一つとして楽しんでいます。

 上野に行った際に、いくらか時間があったので、久しぶりに不忍池に行ってみました。

 8月ぐらいまでは、不忍池に育っているハスの花が多数咲いていたと想像できました。不忍池に背丈が1メートル以上に育っているハスは、漏斗(じょうご)の先のような形の実をつけているからです。

 ハスの実は、まだ緑色のものも、既に褐色になっているものもあります。



 ハスの葉の群生の中をよく見ると、花がほんの少しまだ咲いています。



 不忍池の水面には、カルガモなどが泳いでいます。一休みしているカルガモもいます。



 ハスの花が咲いている不忍池周辺では、盛夏には「江戸趣味納涼大会」と銘打った夏まつりが繰り広げられたそうです。

 ウイークディーの昼間でも、多くの方が不忍池中央に位置する弁天堂に参拝したり、近くを散策したりしています。庶民の散歩道という雰囲気です。