前橋市嶺町の赤城山南面にある嶺公園に、1カ月半ぶりに、また野鳥観察に行って来ました。
この嶺公園は、標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地です。深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里です。
雑木林の山あいを流れるせせらぎ沿いにある湿地帯では、ミズバショウ(水芭蕉)は既に包(ほう)を落とし、葉が大きく育っています。
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今年は、嶺公園では、ミズバショウの包が咲くのが早く、初夏の趣です。脇に出た包がごくわずか出て、この中で円柱状の花が咲いています。
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ミズバショウの大きな葉に、体長20ミリメートルから30ミリメートルの緑色の小さなカエルがいました(種類は分かりません)。
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育ったミズバショウの脇では、リュウキンカも大きく育っています。ここまで育つと、あまり可憐な感じがしない黄色い花です。
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湿地帯を囲む森陰の斜面では、遅咲きのカタクリが数輪、イカリソウも数輪咲いています。
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雑木林の中を疏水が流れる湿地帯の一番下側では、野鳥観察愛好家の方々が集まっています。
キビタキの鳴き声がするとのことです。キビタキは斜面の下側の葉が茂った所にいます。薄暗い葉の陰の中で、キビタキの黄色い羽根が目立ちます。
キビタキは、この葉が茂った、やや薄暗い木の枝の辺りで、枝から枝に飛び回ります。時々、鳴きます。
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太陽光がいくらか入る部分に伸びた枝に留まりました。
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残念ながら、キビタキの眼がよく写っていません。
赤城山麓南面の嶺公園では、冬鳥のミヤマホオジロが去り、夏鳥のキビタキやオオルリなどが飛来しています。
嶺公園は、もう初夏の様子です。
なお、嶺公園の湿地帯にある“水芭蕉園”で、ミズバショウが包を伸ばし始めた話は、弊ブログの2016年3月2日編をご参照ください。
また、夏鳥のキビタキが陽の当たる、明るい枝に留まっている姿は、弊ブログの2015年5月14日編をご参照ください。長野市の北にある戸隠森林公園でキビタキに出会った話です。
この嶺公園は、標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地です。深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里です。
雑木林の山あいを流れるせせらぎ沿いにある湿地帯では、ミズバショウ(水芭蕉)は既に包(ほう)を落とし、葉が大きく育っています。
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今年は、嶺公園では、ミズバショウの包が咲くのが早く、初夏の趣です。脇に出た包がごくわずか出て、この中で円柱状の花が咲いています。
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ミズバショウの大きな葉に、体長20ミリメートルから30ミリメートルの緑色の小さなカエルがいました(種類は分かりません)。
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育ったミズバショウの脇では、リュウキンカも大きく育っています。ここまで育つと、あまり可憐な感じがしない黄色い花です。
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湿地帯を囲む森陰の斜面では、遅咲きのカタクリが数輪、イカリソウも数輪咲いています。
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雑木林の中を疏水が流れる湿地帯の一番下側では、野鳥観察愛好家の方々が集まっています。
キビタキの鳴き声がするとのことです。キビタキは斜面の下側の葉が茂った所にいます。薄暗い葉の陰の中で、キビタキの黄色い羽根が目立ちます。
キビタキは、この葉が茂った、やや薄暗い木の枝の辺りで、枝から枝に飛び回ります。時々、鳴きます。
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太陽光がいくらか入る部分に伸びた枝に留まりました。
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残念ながら、キビタキの眼がよく写っていません。
赤城山麓南面の嶺公園では、冬鳥のミヤマホオジロが去り、夏鳥のキビタキやオオルリなどが飛来しています。
嶺公園は、もう初夏の様子です。
なお、嶺公園の湿地帯にある“水芭蕉園”で、ミズバショウが包を伸ばし始めた話は、弊ブログの2016年3月2日編をご参照ください。
また、夏鳥のキビタキが陽の当たる、明るい枝に留まっている姿は、弊ブログの2015年5月14日編をご参照ください。長野市の北にある戸隠森林公園でキビタキに出会った話です。