ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡軽井沢町にある軽井沢野鳥の森で、ミソサザイに出会いました

2016年04月23日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町長倉星野にある国設軽井沢野鳥の森に久しぶりに、野鳥観察に行って来ました。たぶん2年ぶりです。

 軽井沢野鳥の森は、野鳥観察愛好家の方々にとっては、有名な観察地です。広大な山麓全体が“野鳥の森”になっています。

 今回は湯川沿いの山道をいくらか北上し、奧にある“ミソサザイの沢”の枝道から軽井沢野鳥の森に入りました。

 “ミソサザイの沢”のなだらかな小道を、疏水沿いに上がって行きます。

 沢の両側の斜面に生えている針葉樹や落葉樹は、まだほとん芽吹いていないために、木々の根元の地面には太陽光が差し込んでいます。



 “ミソサザイの沢”の疏水沿いには、野草が育っています。



 “ミソサザイの沢”の道を進むと、数人の野鳥観察愛好家の方がいて、「ミソサザイがすぐ近くにいる」と教えてくれました。

 このミソサザイのオスは、眼下の疏水の岸辺の土壌か崩れているところに飛び込みました。ここで巣作りをしています。

 その後、この巣から出て来て、すぐ傍にある“ソングポイント”の枝に留まり、声高たか高に鳴き始めました。









 “ミソサザイの沢”では、このミソサザイのオスに加えて、もう一羽、別のミソサザイのオスとも出会いました。

 “ミソサザイの沢”では、ゴジュウカラの群れにも出会いました。

 ゴジュウカラは、ほとんど頭上にある、真上の木の幹を上って行きます。



 これ以外には、シジュウカラやキセキレイも見かけました。キセキレイは遠すぎて、撮影できませんでした。 

 一瞬、テンを見かけたのですが、カメラを構える前に消えました。

 その後は軽井沢町から御代田町を通り、佐久市に戻りました。上信越自動車道上にある佐久平パーキングエリア近くの高台から見た北アルプスの山々です。





 安曇野市や大町市などの西側にそびえている北アルプスの山々だと思います。

 これらの山々の山頂は冠雪によって真っ白です。こうした山々の上部は、まだ冬景色のようです。