長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、ウバユリなどの夏の花々が咲いています。
ここ数日間にわたって、日本列島に近づいた台風の影響で、湿気が多い空気が本州中部に入り、長野県や群馬県の一部では大気が不安定です。佐久荒船高原では、早朝あるいは午前中に一時、雨が降り、濃霧に包まれます。濃霧に包まれると、涼しいというよりは、少し寒い感じです。
朝霧が残る草原部分です。ここではコスモスが育てられています。9月にはコスモスの花が一面に咲きます。
朝霧の中を、群れで飛び回っているカワラヒワです。
ホオジロやアオジも大きな木の上で鳴いていますが、濃霧でカメラのフォーカスが合いません。一度、アカゲラとモズが登場したのですが、撮影できませんでした。
林道の草むらの中では、ヤマホタルブクロの花が満開です。アブなどの昆虫が蜜を吸いに集まっています。
鮮やかな黄色い花のトモエソウも、互いに間を置いて、咲いています。
10年ほど前に比べると、トモエソウは探さないと見つからないようになりました。
淡い紫色のツリガネニンジンの花も所々で咲いています。
そして、比較的陽当たりがいい場所では、ウバユリが咲き始めました。
来週には、森の中の木陰でも、あちこちで咲き始めそうです。ウバユリが咲き始めると、佐久荒船高原は本格的な夏になります。
なお、霧が立ち込めるのは午前中で、午後は快晴になり、気温が一気に上がります。この気温の変化への対応は意外と大変です。
ここ数日間にわたって、日本列島に近づいた台風の影響で、湿気が多い空気が本州中部に入り、長野県や群馬県の一部では大気が不安定です。佐久荒船高原では、早朝あるいは午前中に一時、雨が降り、濃霧に包まれます。濃霧に包まれると、涼しいというよりは、少し寒い感じです。
朝霧が残る草原部分です。ここではコスモスが育てられています。9月にはコスモスの花が一面に咲きます。
朝霧の中を、群れで飛び回っているカワラヒワです。
ホオジロやアオジも大きな木の上で鳴いていますが、濃霧でカメラのフォーカスが合いません。一度、アカゲラとモズが登場したのですが、撮影できませんでした。
林道の草むらの中では、ヤマホタルブクロの花が満開です。アブなどの昆虫が蜜を吸いに集まっています。
鮮やかな黄色い花のトモエソウも、互いに間を置いて、咲いています。
10年ほど前に比べると、トモエソウは探さないと見つからないようになりました。
淡い紫色のツリガネニンジンの花も所々で咲いています。
そして、比較的陽当たりがいい場所では、ウバユリが咲き始めました。
来週には、森の中の木陰でも、あちこちで咲き始めそうです。ウバユリが咲き始めると、佐久荒船高原は本格的な夏になります。
なお、霧が立ち込めるのは午前中で、午後は快晴になり、気温が一気に上がります。この気温の変化への対応は意外と大変です。
このウバユリは花の数が多いので、オオウバユリではないかと思います。
やはり涼しそうですね。
緑色の草原の中で、この鮮やかな黄色の花はいやでも目立ちます。
虫が蜜を吸いに来ていますね。
森の中で、背の高いウバ百合が一斉に咲くと、壮観ですね。
その奧の斜面では、山ゆりもいくらか咲いています。
山ゆりが咲き始めると、猛暑になります。
名前を聞いて、驚く方が多いです。