東京都新宿区内藤町にある新宿御苑にカンザクラの開花具合を見に行って来ました。
環境省が管理する国民公園である新宿御苑の南西部にあるフランス式整形庭園のプラタナス並木は、まだ葉を落としたままの状態でした。晩秋のままの感じでした。

新宿御苑は、早咲きのサクラであるカンザクラ(寒桜)がいち早く咲く名所です。東京都心部では、新宿御苑のカンザクラの木が早咲きのサクラの代表格です。
その新宿御苑に植えられているカンザクラの木の中でも、新宿門から入って東に向かって大温室に向かう途中にある、小振りなカンザクラの木がいち早く花を咲かせます。
いち早く花を咲かせるカンザクラは、蕾を一面に付け、五分咲きか六分咲きぐらいでした。


背丈4メートル強の小振りなカンザクラは、まあ花が咲き始めているなと感じさせる程度の咲き具合です。

新宿御苑に植えられているカンザクラの木では、ほぼ中央にある茶室の翔天亭近くに育っている3本のカンザクラの大木が有名です。
こちらのカンザクラの大木は、枝のあちこちで蕾を膨らませている感じです。


ごく3本のカンザクラの大木は、花の見ごろは10日から2週間後ではないかと想像しています。
新宿門から入って東に向かう途中にある、小振りなカンザクラの木の近くでは、ジュガツザクラ(十月桜)が昨年の晩秋から小振りな花を咲かせ続けています。

このジュガツザクラの小振りな花は昨年の晩秋から咲き続けているのですが、多くの方は“早咲きの花”と誤解して撮影しています。
ほぼ中央にある茶室の翔天亭の西側にある茶室の楽羽の西側に広がる梅林では、ウメの木は花をポツポツと咲かせている程度です。
白梅(はくばい)の中で、花を少し咲かせ始めているウメの木です。

新宿御苑の北側の新宿門近くで育ってるハクモクレンの大木は、いくらか膨らんだ蕾をたくさんつけています。

このハクモクレンの大木が花を咲かせるには、もう少し時間がかかりそうです。
昨日は、東京都心分でも一時は小雪が降るのではないかと思うほど、寒風が強く吹き、とても寒い薄曇りの日でした。可能ならば、1月末に再度、新宿御苑を訪れてみたいです。
環境省が管理する国民公園である新宿御苑の南西部にあるフランス式整形庭園のプラタナス並木は、まだ葉を落としたままの状態でした。晩秋のままの感じでした。

新宿御苑は、早咲きのサクラであるカンザクラ(寒桜)がいち早く咲く名所です。東京都心部では、新宿御苑のカンザクラの木が早咲きのサクラの代表格です。
その新宿御苑に植えられているカンザクラの木の中でも、新宿門から入って東に向かって大温室に向かう途中にある、小振りなカンザクラの木がいち早く花を咲かせます。
いち早く花を咲かせるカンザクラは、蕾を一面に付け、五分咲きか六分咲きぐらいでした。


背丈4メートル強の小振りなカンザクラは、まあ花が咲き始めているなと感じさせる程度の咲き具合です。

新宿御苑に植えられているカンザクラの木では、ほぼ中央にある茶室の翔天亭近くに育っている3本のカンザクラの大木が有名です。
こちらのカンザクラの大木は、枝のあちこちで蕾を膨らませている感じです。


ごく3本のカンザクラの大木は、花の見ごろは10日から2週間後ではないかと想像しています。
新宿門から入って東に向かう途中にある、小振りなカンザクラの木の近くでは、ジュガツザクラ(十月桜)が昨年の晩秋から小振りな花を咲かせ続けています。

このジュガツザクラの小振りな花は昨年の晩秋から咲き続けているのですが、多くの方は“早咲きの花”と誤解して撮影しています。
ほぼ中央にある茶室の翔天亭の西側にある茶室の楽羽の西側に広がる梅林では、ウメの木は花をポツポツと咲かせている程度です。
白梅(はくばい)の中で、花を少し咲かせ始めているウメの木です。

新宿御苑の北側の新宿門近くで育ってるハクモクレンの大木は、いくらか膨らんだ蕾をたくさんつけています。

このハクモクレンの大木が花を咲かせるには、もう少し時間がかかりそうです。
昨日は、東京都心分でも一時は小雪が降るのではないかと思うほど、寒風が強く吹き、とても寒い薄曇りの日でした。可能ならば、1月末に再度、新宿御苑を訪れてみたいです。
1月半ばで、梅より早く咲く桜が綺麗で、華麗です。
大きな木にも花がたくさん咲くことも、間近な気がします。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
関東地方の中でも東京都心分は、ヒートアイランド現象によって暖かい地域です。この結果、カンザクラがいち早く咲きます。
関東では、熱海市のアタミザクラという早咲きのサクラが一番早く咲くのですが、これは温暖な熱海市で、特殊なサクラなので、多くの方が見るという点では、新宿御苑のカンザクラの花が一番早い花です。
蕾もかなり膨らんでいて、本格的な見頃にはあと少しと行った感じを受けます。
十月桜は、四季桜の系統なんでしょうか、咲く時期も似通っているようです。
都心にあって、このプラタナス並木も貴重で、若葉繁れる頃の素晴らしさが想像されます。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
東京都内で早咲きのカンザクラは、どれも少し濃いピンク色の花です。
逆に、今や大多数を占めるようになったソメイヨシノの花は白さが目立つので、そういう印象をお持ちになるのではないでしょうか。
ジュウガツザクラ、シキザクラ、フユザクラは、フジザクラなどのマメザクラと別のサクラの掛け合わせ品種だそうです。バラ科のサクラは本来は春咲きと秋咲きの2回咲くのですが、ソメイヨシノなどは春にほとんど花を咲かせるエネルギーを使い果たすのではと推定されています。
逆に、ジュウガツザクラ、シキザクラは春咲きと秋咲きの本能を維持しています。こちらは、逆に春には少しだけ花を咲かせます。まったく逆になっています。
桜は寒さにも強いのでしょうか・・
いい風景を見せていただきました。
もう咲き始めているのかと、驚きました。
蕾がたくさん付いていて、もうすぐ満開になるでしょう・・
こんにちは。
カンザクラはピンク色が鮮やかですね!このような色はオオシマザクラやソメイヨシノにはありませんね。
寒空に咲くために濃い色になっているのかも・・・と思っていますが、品種ですよね。
満開のカンザクラ見てみたいです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
厳寒の中で、カンザクラの花を観賞できて、今回は幸せでした。
10日から2週間後に、また新宿御苑を訪れてみたいと考えていますが・・実現できるように努めます。
次回は、新宿御苑での野鳥観察編です。ご覧いただければ、幸いです。
1月半ばで、桜が咲くとは、驚きです。
寒い冬の最中に、いい話です。
蕾もいっぱいですからうれしいですね。
ここだけは、この寒波の中も、春到来感じですね。
有難うございました