2017年10月28日から第45回東京モーターショー2017の一般公開が東京都江東区の東京ビッグサイトで始まりました。
第45回東京モーターショー2017に行った話の続きです。
その東京モーターショー2017に出展しているHONDA(本田技研工業)の展示ブースでは、スポーツタイプの電気自動車(EV)などが展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/22/f441c46230eccc8bad43d95a790c3396.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4e/7e7fe46a4b72f6f905214ebe6481720a.jpg)
このスポーツタイプの電気自動車の試作モデルは「ホンダ・スポーツEVコンセプト」と名付けています。
開発コンセプトは「一心同体」です。AI(人工知能)を搭載し、運転者を支援します。実際の電池容量やモーター、出力、航続可能な走行距離は公開していません。
同時に、小型の電気自動車(EV)の「Urban EV Concept」も展示しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d5/d3281e10b132670f093fed55c4f7f29d.jpg)
この小型の電気自動車もAI(人工知能)を搭載するものです。この「Urban EV Concept」は欧州で先行公開されていました。
2018年夏から日本市場で販売する予定の「クラリティ PHEV(ピー・エイチ・イーブイ)」も展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d1/e0b6e987d14eeb9fac37c81b6733867b.jpg)
2輪車では、運転者が乗っていなくても倒れない“自立”2輪車の「HONDA Riding Assist-e」も展示されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2d/8e697d19445f3d2802eebf4c053d97d7.jpg)
この先進“自立”2輪車は、HONDAは欧州で先行して公開しました。HONDAの独創的な研究開発成果である2足歩行ロボットのASIROの技術を応用し、2輪車自身が自立するように姿勢制御するものです。日本の優れた独自技術です。
渋滞や信号での発進・停止時などの極低速走行時などの2輪車のバランスに気をつかう時に、ロボティクスの姿勢制御技術を応用したアシスト機構によってバランスを制御します。
マツダの展示ブースでは「MAZDA VISION COOPE」という、これからの開発コンセプトを示すコンセポトカーです。4ドアクーペです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c1/d2438991cc8029d9aba7845388dc9a55.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/78/f7f83aa4bb526588a95703cd9e720275.jpg)
このコンセポトカーは「日本の美意識の本質を突き詰め、走る歓び」を示す外観と仕様を目指しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8b/6ad3066554d187465ce0f2d89bf60440.jpg)
マツダはこれからもデザイン性に優れた乗用車を投入する構えです。
第45回東京モーターショー2017に行った話の続きです。
その東京モーターショー2017に出展しているHONDA(本田技研工業)の展示ブースでは、スポーツタイプの電気自動車(EV)などが展示されています。
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このスポーツタイプの電気自動車の試作モデルは「ホンダ・スポーツEVコンセプト」と名付けています。
開発コンセプトは「一心同体」です。AI(人工知能)を搭載し、運転者を支援します。実際の電池容量やモーター、出力、航続可能な走行距離は公開していません。
同時に、小型の電気自動車(EV)の「Urban EV Concept」も展示しています。
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この小型の電気自動車もAI(人工知能)を搭載するものです。この「Urban EV Concept」は欧州で先行公開されていました。
2018年夏から日本市場で販売する予定の「クラリティ PHEV(ピー・エイチ・イーブイ)」も展示されていました。
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2輪車では、運転者が乗っていなくても倒れない“自立”2輪車の「HONDA Riding Assist-e」も展示されました。
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この先進“自立”2輪車は、HONDAは欧州で先行して公開しました。HONDAの独創的な研究開発成果である2足歩行ロボットのASIROの技術を応用し、2輪車自身が自立するように姿勢制御するものです。日本の優れた独自技術です。
渋滞や信号での発進・停止時などの極低速走行時などの2輪車のバランスに気をつかう時に、ロボティクスの姿勢制御技術を応用したアシスト機構によってバランスを制御します。
マツダの展示ブースでは「MAZDA VISION COOPE」という、これからの開発コンセプトを示すコンセポトカーです。4ドアクーペです。
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このコンセポトカーは「日本の美意識の本質を突き詰め、走る歓び」を示す外観と仕様を目指しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8b/6ad3066554d187465ce0f2d89bf60440.jpg)
マツダはこれからもデザイン性に優れた乗用車を投入する構えです。
ホンダの展示ブースは電気自動車のコンセプトモデルを展示されたのですね。
これから実際に投入する電気自動車も展示されていましたか?
このため、近々販売される電気自動車には気がつきませんでした。恐縮です。
その仕組みがどうなっているのか、興味津々です。
ハイテク技術はすごいことを実現します。
AIはもちろんですが、今後は電池の開発競争にしのぎを削ることになりますね。
トヨタが電解質に固体を用いる。個体電池の開発に成功したようです。
技術革新は日進月歩。今後どう変わっていくのか楽しみですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ホンダは独創的な研究開発・技術開発に取り組む企業の一つです。2足歩行ロボットの後発でありながら、ASIMOの開発に成功しました。
この2足歩行ロボットASIMOの各要素技術を基に、斬新な製品を実用化しそうです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さすがに、高度なハイテク技術に着目されていますね。お目が高いです。
今回、トヨタ自動車の副社長は、「全固体電池を2020年代初めに実用化する」と発言しました。
トヨタ自動車は、ポストイオンリチウム電池の有力候補の全固体電池を実用化するために、研究者を公的研究機関などに派遣し、共同研究しています。
この全固体電池は韓国のサムソン系電池メーカーが同様に2020年代初めに製品化すると発表しています。
ただし、真の実力派の中国企業がどう追いつく(?)かが気になるところです。
これからの電気自動車の製品化を左右する全固体電池からは目が離せませんね。
おはようございます。
電気自動車の性能は電池によって決まります。
重電1回で400キロがどこまで伸ばせるかが今後の勝負でしょうね。
液漏れのおそれがない、燃えにくく安全性が高い。だけでなく大容量で長寿命が命題ですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
自動車のユーザーとして、電気自動車の核心は電池であるとのご指摘はその通りですね。
現在は、リチウムイオン2次電池の性能を高め、1回の充電で走行距離をできるだけ伸ばそうと工夫しています。また、コストを下げようとしています。
イケリンさんがご指摘なさった全固体電池が実用化できると、電気自動車は走行距離が伸び、安全性が高まるといわれています。
そのリチウムイオン2次電池の一層の改良と全固体電池の製品化を、日本と韓国、中国の企業が開発を競っています。その開発競争の結果は、5年から10年先に明らかになることと思います。
コメントを拝見すると、電池が重要なのですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
欧州での電気自動車シフトの流れと、中国の電気自動車強化の流れから、今回の第45回東京モーターショー2017では、電気自動車の展示が多くなっていました。
その実用化の核となる電池の開発競争は激化しそうです。