長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、冬に降った雪がかなり融け、春めいた景色になり始めました。約3月ぶりに訪れてみました。
佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)も、積雪がかなり融けています。
艫岩の下側の山麓部の木々は、まだ葉を落とした晩秋のままですが・・。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の日中の気温は数度(摂氏)です。
毎年9月に、コスモス畑となる“コスモスの丘”もまだ雪が融けたままの枯れ野です。
この“コスモスの丘”は、昼間は野鳥がほとんどいませんでした。アトリを数羽、見かけただけで、ヒガラなどの鳴き声も聞こえませんでした。
“コスモスの丘”近くのヤブ(藪)の中に、キジのオスがいました。
息を潜めて静かに近づきましたが、キジの背中しか見えません。
その内に、人間の気配に気づいて、キジは逃げ出しました。
この逃げる時に見えたキジのオスの背中はなかなか美しい羽根模様でした。
このキジのオスはやや小振りだったので、昨年産まれた若いキジのように感じました。
野鳥の声を求めて、スギ林に行って探しました。冬にシカの群れをよく見かけたところです。
運が良ければ、シカに出会えるのではないかと期待しましたが、シカとは出会うことができませんでした。
佐久荒船高原の北側にそびえている浅間山(標高2568メートル)は、山頂部から蒸気が少し上がっているように見えました。
浅間山山頂部では、冠雪した雪がかなり融けていました。
佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)も、積雪がかなり融けています。
艫岩の下側の山麓部の木々は、まだ葉を落とした晩秋のままですが・・。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の日中の気温は数度(摂氏)です。
毎年9月に、コスモス畑となる“コスモスの丘”もまだ雪が融けたままの枯れ野です。
この“コスモスの丘”は、昼間は野鳥がほとんどいませんでした。アトリを数羽、見かけただけで、ヒガラなどの鳴き声も聞こえませんでした。
“コスモスの丘”近くのヤブ(藪)の中に、キジのオスがいました。
息を潜めて静かに近づきましたが、キジの背中しか見えません。
その内に、人間の気配に気づいて、キジは逃げ出しました。
この逃げる時に見えたキジのオスの背中はなかなか美しい羽根模様でした。
このキジのオスはやや小振りだったので、昨年産まれた若いキジのように感じました。
野鳥の声を求めて、スギ林に行って探しました。冬にシカの群れをよく見かけたところです。
運が良ければ、シカに出会えるのではないかと期待しましたが、シカとは出会うことができませんでした。
佐久荒船高原の北側にそびえている浅間山(標高2568メートル)は、山頂部から蒸気が少し上がっているように見えました。
浅間山山頂部では、冠雪した雪がかなり融けていました。
水蒸気が出ていると、やはり火山活動が盛んなのかなと心配になります。
佐久平は暖かい日になっています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
浅間山を約3カ月ぶりに見て、かなり春らしくなっていることを実感しました。
佐久市街地には、積雪したところもなく、温暖な気候でした。
光線の当たり具合もあるのでしょうが、キジの羽がこんなにも美しいのかと思いました。
青空に映える残雪の浅間山が、鮮明な画像で捉えられています。
この雪が融けるのももう直ぐですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、出会ったキジのオスは、特に羽根の色が美しい個体だったと思います。
その理由は、一つは太陽光の当たる角度がよかったことと、若いキジで春先の繁殖模様が美しい時期ではないかと推定しています。
顔の辺りも美しいキジでした。
今回は、まだメスを求めて鳴きませんでした。
おはようございます。
キジの背中は美しい羽根模様ですね。
何度か木曽で見ましたが、こんな色をしているのを知りませんでした。
見直しました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、偶然、観察できたキジのオスは、特に羽根模様が美しい個体だと思います。
昨年産まれた若いオスであることが効果を上げているのではないかと推測しています。本当の理由は分かりません。
この羽根模様に魅力を感じるキジのメスがいるのかどうかが、知りたいです。かないませんが・・
木曽町にもキジは多数、いることと思います。
雌を求めて、目立つようにしているのですね。
次第に春めいできました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原は冬に積もった雪がかなり融けて、春になりつつあります。その中で、キジは活動を始めているようです。
今回、出会ったオスのキジは美しい羽根模様で驚きました。