母ちゃんです。
息子の保育園で育てているカイコが、繭を作りはじめました。
(虫に弱い方、グロテスクな写真でスミマセン)
G.W後まもなく、「カイコが成長をはじめました。
桑の葉がある方はお願いします」とのお便り。
その昔、わが家でもカイコを育てていたそうで、
今でも母家の座敷にはカイコ棚設置の名残があります。
「部屋中、カイコ棚でいっぱいでその下で雑魚寝したもんだよ」。
「カイコが終わるとそれから田植えの準備で、7月頃に田植え。
カイコは貴重な現金収入だったねぇ」など、
話を聞いたことはあったものの、
息子も母ちゃんもカイコを育てるのは初めて。
わが家のまわりにある桑の木をせっせと刈っては運び、
その姿を見た近所のおじい、おばあからも
続々、桑の葉の差し入れをいただきました。
そうして約一ヶ月。
小さかったカイコが大人の人差し指大ほどになり、
繭を作りはじめました。
そろそろ桑の葉運びも終了。
無事、成長したカイコの姿にホッとひと息です。
繭になったカイコは群馬の工場で糸にしてもらうとのことですが、
一部は園にある糸車で糸つむぎも体験するそうです。
ちなみに来週は田んぼで代かきを兼ねたどろんこ遊び。
思いきり自然に触れて、たくましく育て子どもたち!
母ちゃん