
「日本の農風景」の写真を撮るために若手写真家、公文健太郎くんが
わが家を訪ねて来てくれました。
ネパールを舞台にドキュメンタリー写真を撮り続け、
人や風景が飛び出してくるような、空気や匂いまで伝わってくる写真が印象的。
ネパールの子ども達を撮った『だいすきなもの』(偕成社)は
わが家の子ども達も大好きな本です。
つい先日のネパールの大地震で、彼や彼の写真の中の人々の事が
気にかかっていたので、嬉しい来訪でした。
わさび田へ行く。山の中をあちこち駆け回り、寝転がり…、
泥だらけになりながら、それはそれは楽しそうに撮る。
カメラを何台も首から下げ、素早くフィルムを交換…。
そう、オリジナル作品はフィルムで取り続けているとのことで、
それが本当にありがたく、光栄なことでした。
上がりを待つワクワクとした感覚。
どんな絵が撮れているか…、こちらまでドキドキ、楽しみです。
一方、母ちゃんが山でスマホで撮った写真。薄っぺらで、すみません…。
母ちゃん
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