新年あけましておめでとうございます。
昨年末は大晦日まで仕事で忙しく動き回ってました。
ずっと昔は年の瀬になると家中の畳をはがし天日干しをして
家族総出で大掃除をしたり餅つきをしたり、
正月を迎えるための準備をしていたのですが
いつからかやらなくなっていました。
わが家だけでなくこんな田舎の村でもそんな光景はなかなか
見られなくなりました。
昨年末は久しぶりに餅つきとしめ縄つくりを復活させました。
ここ数年 正月用の餅は隣の「伊豆製菓」でついてもらっていましたが
昨年はビオトープで餅米を作ったので、それで餅をつき
そしてその稲穂でしめ飾りを作りました。
ずっと昔まだ若かった頃、12月になると毎晩夜なべをして
しめ飾りを作り年末に駅前で売り、正月の小遣いにしたことを
思い出しました。
平成19年もスタートしました。
わが家的には色々あって大変な年の始まりでしたが
今年も一年平和であって欲しいと願います。
ブログの更新は以前よりずっとペースが落ちていますが
たまにはのぞいて見て下さい。
父ちゃん
いつも、楽しく拝見しています。
二つの宝宝、本当に伸びやかに成長していますね。
写真からの様子で、新しい好奇心<ビックリ>と学習<親を真似る>が、伝わってきます。
今年、下田に行けるかな?
難しくなってますが、できることは
これからもやっていきたいと思います。
また遊びに来てください。
いつもいつも、ブログを覗くたびに、素敵な暮らしぶりに、感激しています。
なんてことはない風景なんでしょうけれど、下田の生活には、やはり日本の生活の中には失われつつある「生活感」「くらし」を感じます。
自然の中に人がくらす、季節に合わせた「くらし」。
それが自然に流れている。
ブログを見るたび、いつもはっとさせられてしまいます。
私も1年、丁寧に暮らしてゆきたいと思います。
お宅の子供さんたちを拝見すると、村に灯りがともったように、心が明るくなります。田舎の伝統も、老人がいなくなった家庭ではなかなか継続が難しいものがあります。
今年の暮れは、息子夫婦と私達夫婦で餅つきをやりました。男が杵でつき、嫁さんたちが手返しを。これも親子の連帯が深まるような。手づきの餅は、お雑煮にすると格別な味でした。
当たり前の事が特別に感じる、、、
そんな日本になってしまったのだから
時間をかけて当たり前を継続する事が
今やるべき事だと実感してます。
限られた時間をていねいに過ごしたいです。
年末になると村中に餅をつく音と笑い声が聞こえる、、、
そんな時がいつか来ると良いですね。
takeさんも今は忙しいでしょうが、自由な時間ができたら
面白いこといっぱいやってください。
今年一年またよろしくお願いいたします。