日曜日、無事に稲刈りが終了しました。
稲は十分に実り、刈り入れを待つばかり。
一刻でも早く刈り入れてしまいたいところだったのですが、
生憎の天気で遅れ遅れになっていました。
しかも、ここへ来て大型の台風18号接近。
稲は収穫時を逃すと美味しさを損なう上、
置きすぎると発芽してしまう事もあるとか。
そうなると春から大事に育ててきた苦労も水の泡…。
絶対絶命の事態でした。
が、幸いにも日曜は見事なお天気。
ぎりぎりセーフで稲刈りを終えることが出来ました。
わが家は本業のわさびの合間の米作りなので、
稲刈りは業者の方にコンバインで刈ってもらいます。
コンバインの入れない四方の隅は子どもたちと手刈り。
年々、鎌を手にする姿も様になってきました。
子どもたちと一緒に農作業をしていると本当に楽しそうで、
家族の共同作業はどんなレジャーにも勝るものがあるなぁと
思ったりします。
黄金色に実った稲。
コンバインの動きを食い入るように見つめる二人。
須郷の秋はのどかです。
母ちゃん
まるとうわさびH.Pへ
また、二人の背中を見て、力強さを感じます。
木登りして、高い所から稲刈りの状況を見る。
手と足のバランスが自然な動きで、心が和みます。
子どもたち、十分に戦力になってきてびっくりです。
「うちにも コンバイン ほしいね」と頼もしい長男。
力尽きて、農道で昼寝をはじめた長女。
来年にはヨチヨチ歩きの次男も加わる予定。
どんなことになるやら!?