作業場で仕事をしていたら後ろに何かの気配が、、、
フッと振り返ると黒っぽい物体が目に入った。
さかりのついた猫がうろついているのかと思いましたが
よく見るとハクビシンではありませんか。
仕事そっちのけで棒を片手に追いかけ回しました。
愛きょうのある顔をしていますが、敵は和製タスマニアンデビル
かなり凶暴です。
歯をむき出してこちらを威嚇したり、棒にかみついたり、、、
悪戦苦闘のすえ押さえ込みに成功!
子供たちに見せたまではいいのですが、その後どうしようか
野菜や果物だけでなく、時には家畜まで襲う悪者だし、、、
かといって殺すのも飼うのも嫌だし、、、
結局 野生に返してしまいました。
最近は夜行性の獣と真っ昼間に出くわしたり
里には下りてこない動物がチョロチョロしたり
山の生態系は確実に変化しているのを実感します。
父ちゃん
ハクビシン!
テレビ等では見たことありましたが・・・
こんな可愛い顔をして結構手ごわい奴なんですね。
我が家の苺にも、ねずみ君やいたちさんも
やってきますし、運の悪い年には
ムクドリの集団にあらされる事も・・・
でも生かされてるって事忘れちゃいかんですよね。。。人間も
ホント頭に来ますが、自然をおかしくしたのは人間のエゴなんですよね。
人間が自然界の頂点にいると勝手に思いこんでいるだけだと思います。
我が家の小家ですごいことがありました。
一週間ぶりの休日で、小屋の戸を開けたら辺りが糞だらけだ。4ヶ月前くらいに収穫したキュウイが腐ってきたので捨てようとしたら、ダンボール箱はカラ。その周りにも沢山の糞が。さあ困った。掃除と片づけをしなくっちゃとほうきを持って家の中に入ると、新聞紙などで床を作って丸まっているハクビシンを発見。
それからが、大変。殺してしまうと後が大変だから棒であたりをたたき、大声を出して追っ払う。きっと裏山に逃げたのか?
掃除してみると、糞の状態からかなり長い間居ついていた様子。図々しいね簡単には逃げ出さなかった。またどこかの家に居座るかも。
また別者だと思いますが、須郷ではあちこちでハクビシンの
目撃情報があります。「逃がした」と言ったら近所の
おばぁに「なんで殺さなかった」と怒られました。