どんど焼きがありました。
ただの焚き火ではなく小正月の神事だから、本当は14日の夕方か
15日の早朝に焼かなければなりません。
しかし今年は14日伊豆南部に大雨洪水注意報が出されるほどの大雨で
15日も朝から小雨混じり。
仕方なく15日の午後に行いました。
女衆は団子と鍋作り、男衆は炭をおこし猪肉やくさやを焼いて
ちびちびやり始めます。
みんな揃ったところで点火!
いつもならアッという間に炎に包まれ、天高く火の粉が舞い上がりますが
今年は湿っていたのでなかなか燃え上がらなく四苦八苦しました。
あたりが暗くなった頃ようやくいい火になり、団子焼きが始まります。
この団子を食べると1年間無病息災とか?
小さな村の村人が心ひとつになって子供にかえるひとときです。
どんど焼きが終わると次は”森の遊び場つくり”です。
詳しくはこちらまで
父ちゃん
何もつけなくても香ばしく、子供の時と
同じ味です。
こういう味の記憶は一生残ると思います。
現代は村の一大イベントですね。。私たちのでは、集会所で「飲むだけ」やったようです。
しっかり子供社会が出来ていました。
何をするにも子供だけだった気がします。
自然の中で刃物を使う事を教えたくて
森の遊び場つくりなどを企画しました。