2017年10月26日 大和泉の森に「ミゾソバ」が群生していた
まるで金平糖のようだ
花は、直径数ミリの小さな花が枝先に十数個集まって咲いている、
上の写真は開花前の蕾で、先の方が濃いピンクで、下の方は白だ
ミゾソバ(溝蕎麦と書く)は葉の形がソバに似ていて、溝の近くに生える
所からこの名が付いたそうだ 別名「ウシノヒタイ(牛の額)」は
葉の形が牛の顔を思わせるからだって・・・と今、調べて分かった
今度 葉も撮って見よう
開花する前の蕾は、先がつるつる光っていて
可愛らしいピンクのコンペイトウのように見える
あたり一面に群生しているが、近づいて見ないと
小さくてコンペイトウのような形が見られない
ピンクが多いがこんな純白の花もある
しかし、ピンク色の方か可愛らしい
この写真は、以前に、ミゾソバが開花している時に撮った写真です
つぼみが開花すると、ピンクが透けて見えるようで、
更に飛び出している白いシベは愛嬌がある
まるで造花のようにも見える
泉の森の咲いている場所は、木道と緑の掛け橋の間にある
池の縁あたりに多い、 木道からも撮りやすい
11月に入ると開花すると思われるので、
その頃に行って、開花したのを味わってみよう
2017、10、26 撮影 大和泉の森にて