四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ ミゾソバ 泉の森にて 2017

2017年10月27日 | 花 1

2017年10月26日 大和泉の森に「ミゾソバ」が群生していた



まるで金平糖のようだ

花は、直径数ミリの小さな花が枝先に十数個集まって咲いている、

上の写真は開花前の蕾で、先の方が濃いピンクで、下の方は白だ




ミゾソバ(溝蕎麦と書く)は葉の形がソバに似ていて、溝の近くに生える

所からこの名が付いたそうだ  別名「ウシノヒタイ(牛の額)」は

葉の形が牛の顔を思わせるからだって・・・と今、調べて分かった

今度 葉も撮って見よう




開花する前の蕾は、先がつるつる光っていて

可愛らしいピンクのコンペイトウのように見える





あたり一面に群生しているが、近づいて見ないと

小さくてコンペイトウのような形が見られない





ピンクが多いがこんな純白の花もある

しかし、ピンク色の方か可愛らしい





この写真は、以前に、ミゾソバが開花している時に撮った写真です

つぼみが開花すると、ピンクが透けて見えるようで、

更に飛び出している白いシベは愛嬌がある

まるで造花のようにも見える


泉の森の咲いている場所は、木道と緑の掛け橋の間にある

池の縁あたりに多い、 木道からも撮りやすい

11月に入ると開花すると思われるので、

その頃に行って、開花したのを味わってみよう


2017、10、26 撮影 大和泉の森にて