前稿の①からの続きです
2018年1月21日 江の島東浜にて、第37回 「寒中神輿錬成大会」 が行なわれた
いよいよ本日のハイライトの寒中神輿がスタートです
厳しい寒さの中、どっこい~ ドッコイ~ と大きな掛け声で海中へ入って行きます
引きつられて、我先にと神輿を囲むカメラマン達~
神輿には元気な新成人が乗っています 撮ろうと近づくと危うく波をかぶる羽目になりそうです
江の島をバックに東浜に既に何基も入っています
厳寒の海で神輿を担いで、海中で揉み合っています
長靴を履いたカメラマン達は、波を気にせず入って行きます
この場面で、波打ち際で撮っているとカメラマン達の頭越しの
神輿しか写りません 一歩でも先に出たいのはカメラマン心情~
この場は長靴が有利~ 最強の武器だ
神輿は結構深い所まで入っています カメラマン達も望遠撮影です
おっと~元気なカメラ女性~膝までめくり上げて、波を気にせず夢中で撮影中
元気な成人たち~ 神輿の上で頑張っています
カメラマンの隙間より沖合いの神輿を撮る
ここでつまづいたら、カメラごと海中への恐れあり~ 危ない~あぶない~
海中で揉んでいたのは15分間程だろうか 浜へ上がって来ました
まだまだ担いで居ながらも神輿は並んで元の位置へ移動します
神輿を正面よりと思って移動すると
着物姿の可愛い新成人が乗っていたのでパチリ
4基の神輿は元の位置に並んで大拍手~
劇的な海中渡御もこの辺で終わりの様です
新成人も神輿から下りて、カメラマン達も少なくなってきました
海中渡御が終わった後、すぐに朝の「蓮」による太鼓が始まった
しかし朝一番の太鼓の方が「これから始まるぞ~」との意気込みを感じた
神輿が終わった後に振る舞われたコップ一杯の樽酒を飲みながら
階段の中腹で太鼓を聴きながら味わった
神輿も太鼓も終わった東浜は元の静かな風景に戻った
先程まで賑わった海中神輿や太鼓は夢物語だったのか・・・
今日は風も無く幾分暖かかったように思われた
2018、1、21、撮影 江の島東浜にて