今日の関東地方は春一番が吹き荒れ、風が強いので近回りで切り上げようと思っていたら
森の入り口近くの樹林で、珍しい木を見つけた
望遠で見ると丸でタワシかブラシのように見える
調べると、名前は「コーストバンクシア」、ヤマモガシ科の属の1つで
約80種が含まれる、オーストラリア原産で常緑高木、夏から冬に
円筒形の花序を伸ばし冬に淡黄色の花を咲かせる
特徴的な花序と果穂で、オーストラリア産の野生の花の中では
有名で人気があり、庭木として利用されているそうだ
またすぐ近くで変わった花序を見つけた
しばらく周りを見回していると、偶然にまたまた同じような木を見つけた
前述のバンクシアの葉っぱは楕円形だったが、これは針形です
円筒形の花序でブラシのような形は似ているが、少し違うように思われる
バンクシアには沢山の種類があるそうだから、これもその一つのようだ
花序の部分を覗いて見るととても小さな蕾のように見える
まもなく花が開くかも知れないので次回また見に来よう
ツバキが咲いている中に、ピンク色の可愛い花を見つけた
名前は「ツバキ夢」だそうで、園芸品種らしい 花期は1~2月
一重咲き、筒シベ、中輪、ピンクと白の花弁が交互に並ぶように咲く
沢山咲いていたが既にピーク過ぎで残念だった
道々、赤い実が目についた この時期は赤い実は殆ど見掛けないが
この木は実がしっかりと付いている 名前は「クリスマスホーリー」です
ピラカンサの実に似た赤い実が鈴なりでした
今日は風が冷たい中、珍しい木を見掛けたので、それらの撮影で疲れました