藤沢えびねやまゆり園で、沢山のエビネや山野草を見て来ました
早速園内に入ります
静かな半日陰の森の中で、両側のお花を撮りつつ回ります
流石にエビネ園、両側に沢山のエビネがお出迎え~
色や姿は違っていますがどれもエビネ、一つ一つに特別の名前が無いそうで
エビネ園内で撮った多くのエビネの写真の中から抽出して並べます
黄色や茶色、薄茶色など、またシベの色合いもそれぞれ有り区別が難しい
このエビネだけに「コウズ系エビネ」の名札が付いている
えびね園では色とりどりの群生もあれば、ポツン ポツンと並んでいるのもある
黄色のエビネを撮って、少し先に行くと又黄色があって、先程と同じだっけ・・・・
茶色のエビネは庭で見ているが、他の色は始めてで、へぇ~こんな色のエビネも・・・
「ツリガネズイセン」(釣鐘水仙) キジカクシ科ツリガネズイセン属
花期は4~5月 やや細長い筒状で釣鐘型の先端が開いた直径1,5 ~2cm
青色の小花を10輪ほどつける
「キンラン」(金蘭) ラン科の多年草、名前は黄金色の花をつけることに由来する
「ガンセキラン」(岩石蘭) 単子葉植物 ラン科に属する多年草
自生ランで葉はエビネに似て花はシンビジウムに似る 絶滅危惧種に指定されている
「ウラシマソウ」
「ムサシアブミ」
「クマガイソウ」(熊谷草) ラン科 見るのは珍しいそうです
茎の高さ20~40cm で有毛、葉は2個付き、扇形で直径10~20cm
大きく目立つ部分は唇弁で、大きな袋状で、縁が内側に巻き込んでいる
静かな森の中で、思いのほか人も少なくて静かに見て回る事ができた
緊急事態宣言の発出直前でコロナに最高の気遣いをしながら出掛けたが
3蜜や人流抑制などとは縁遠い世界で自由に撮影を楽しむことが出来た