「スイカズラ」つる性植物、スイカズラ科スイカズラ属 半常緑つる性木本(もくほん)
樹高 3~5m 、花期 5~6月、葉の脇に甘い香りの花が2つ並んで咲きます
開花後の白い花は次第に黄色に変わり、白と黄色が混じるので金銀花とも呼ばれる
薄紫色の花も咲いていました
スイカズラの名前を知って以来、撮ってみたいと気にしていましたが
な~んだ 近くの垣根に絡まって咲いていた
通りの手入れの悪い垣根に絡みついていた
それ以来、あちらこちらで見かけました
「テイカズラ」キョウチクトウ科テイカズラ属 花色は白~淡黄色に変わる
つる性で茎から根を出し樹や垣根に登って長く伸びます
甘い香りを放ち、花は先が5裂して少しねじれ開き、小さな風車のような形で
小さな扇風機の羽を眺めているようです
この写真は垣根に絡んで咲いていました
一面真っ白に見えるほど目立ちます 近くで見ると可愛い花です
「ブラシノキ」フトモモ科、原産地のオーストラリア全域に分布する常緑小高木
ビンを洗うためのブラシそっくりの姿が特徴です 5月開花、花色は赤色
目線の高さの花を眺め、ブラシの作り方に似ているようでした
もしかして、はじめてブラシを作った時はこの木を真似したかも知れませんね
樹高4mほどの大木で、見上げて撮りました
ブラシノキは珍しく無いのですが、この木がとても大きくて
赤い花が一面に咲いていて、ビックリ~して撮りました