「ヒヨドリジョウゴの実」ナス科のつる性多年草 日本全土の山野に分布する
日本の在来植物、可愛い熟したオレンジ色の果実にヒヨドリが群がって食べる
様子が、酒に酔った人達が騒ぐ様子に似ているのが名前の由来だそうです
花は白色と紫色があり、夏の終わりに開花する 直径5mm程の反り返る5弁花
9月に青い実が出来、11月に熟して赤い実となる
「ゴンズイの実」ミツバウツギ科落葉広葉小高木 出来始めの実は緑色で徐々に
赤味を増して、9~11月頃熟すと中から黒い種が顔を出す 名前の由来は
毒を持つナマズの仲間「ゴンズイ」と同様役に立たないからと言われている
花は5~6月頃、若い枝先に目立たない多数の小花が穂状になって咲く
「ウツギの実」アジサイ科落葉低木 原産地は日本 果実はそう果で、5mm程の
椀形をしている 花は5~7月頃 白い花を咲かせる
今年の5月末に撮影した満開のウツギの白い花です 小さい木が一面に白くなります
「ガマズミの実」舞岡公園を散策すると至る所にこのガマズミの赤い実が見られます
レンプクソウ科の落葉広葉低木 樹高は2~3m 花期は5~6月 白い小さな
花序をつくる 晩夏から秋にかけて3~5mm程の果実をつけ、食用になります
晩秋の頃に果実が赤く熟し、表面に白っぽい粉をふき、この頃が最も美味になる
「フジバカマ」(藤袴) キク科 中国原産の多年草
夏の終りから秋にかけて、茎の先端に5mm程の小さな花を、10cm前後の
房状に多数咲かせます 開花期は8~9月 残り花は10月頃 花色は白色
花の色が藤色を帯び、花弁の形が袴のようであることから名付けられたと言われる
「クサギの実」(臭木) クマツヅラ科の落葉小高木 樹高2~6m
開花時には紫色を帯びた緑色だったが、秋には赤色に染まり、その中心に
実る球形の実は藍色でとても美しい 赤色は花弁でなく萼で5深裂、
藍色の果実は核果、直径8mm程度、クサギの花が受粉に至るプロセスが
とても変わっていて、開花から実が出来るまでをブログにアップした
アップしたブログは こちら
「皇帝ダリア」 バス停迄の帰る道で、立派な皇帝ダリアが咲いていた
名前のように立派な花姿でした