前投稿の続きです
「大和山草の会」主催の山野草展です
場所:大和 グリーンアップセンター
「ノボタン・リトルエンジェル」熱帯地方に自生するノボタンの園芸品種で
径6cm 程の花を咲かせる常緑低木 開花は10月中旬~12月中旬
秋に5弁花を咲かせますが咲き進むにつれて花色が変化していきます
咲き始めは白と青紫の2色で咲き進むにつれて全体がピンク色となり
更に赤紫色へと変化する美しい花ですね
花の少ない時期に華やいだ雰囲気を届けてくれます
「ジュズサンゴ」 ヤマゴボウ科の常緑多年草 花は6~9月頃に
花径4mmほどの白花を多数咲かせ、果実は径5mm 程の球形の液果で
数珠のように鈴なりになり光沢があり赤く熟します
「ジュズサンゴ 白色」上のジュズサンゴと同じで花が白色です
「ネコノヒゲ」シソ科の常緑多年草
花から伸びる雄しべや雌しべを猫のヒゲに見立てています
沖縄や東南アジアでは古くから薬草として使われているそうです
開花は6~10月 猫の名札が面白いですね
「ハギ」 マメ科落葉低木
秋の七草の一つ、マメ科特有の蝶形花、赤味の強い紫色で夏の盛りから
咲き始めて、初秋には満開になる
ハギの種類として、ヤマハギ、ミヤギノハギ、マルバハギ、キハギ、
江戸絞りなどがあり、「ハギ」はマメ科ハギ属の総称として使われています
★名前はハギでも萩ではない植物として、ミソハギ、ヌスビトハギ、
センダイハギ などがあるそうです
「ワイルドオーツ」イネ科の多年草(冬落葉)
夏は小判のような花が咲き、そのままの形で緑の実を付け、
冬には実が茶色に色付きます
葉は鮮緑色のような涼し気な形、株は根元から株立ちします
殆ど手が掛からず丈夫で育て易いそうです
山野草展の作品は殆ど撮影しましたが、その中から適当に
選んで、①と②の2回に分けて投稿しました
★ご参考までに昨年の山野草展の投稿記事は こちら