ここは横浜市の西部で、境川を挟んで藤沢市と隣接しています
この所、巣ごもりばかりの毎日で、気分一新しようとやって来ました
この辺りではまだまだ稲作水田が多くあり、コロナとは無縁のようです
水田の一角にオニユリが満開で、彩を添えています
今日は山野草の撮影が出来れば・・・と天王森泉公園へ来ました
天王森泉公園入口から西方向を見た水田風景です 青々と稲が育っています
天王森泉公園の裏手にある「野の花苑」に入ると、カノコユリが
満開になって、一列に並び頭を下げて出迎えてくれました
入口近くにネットを這って、ゴウヤが成長中でした
この「野の花苑」でも人は見掛けません
秋の七草の桔梗が沢山咲いていて、上の写真はオシベが枯れて、
メシベが活動を始める所です
桔梗は雌雄同花で、雄性先熟でオシベ5本が先に成熟し(雄性期)
その後雌しべが開き5裂した柱頭が受粉可能(雌性期)となる
他家受粉の可能性を高める仕組みだそうです
天王森泉公園より俣野公園まで歩数稼ぎの為少し歩きます
俣野公園横浜薬大スタジアム前までやって来て、木陰で一休みします
ここでも殆ど人と会いませんでした 皆さんコロナと
熱中症を警戒して出歩かないのかもしれませんね
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