青空の下、冬枯れ景色を承知でやって来ました
田んぼの畦道は昨夜の雨でぬかるんで泥だらけ・・・危うくすってんころりと・・・
「小谷戸の里」へ立ち寄って小休止しよう
奥にある古民家です 数人の方達が来ていました
色物はこれだけです 唐辛子が軒下に吊り下げられています
古民家の奥の間(床の間)に繭玉飾りがありました 小正月の期間、団子を
枝に差して豊作祈願に床の間に飾ります 古き良き習慣ですね
土間のかまどでは木を焚いて釜でご飯を炊いています 昭和の時代を思い出します
お母屋の傍に小さな藁葺き小屋が併設されて、中に農機具など展示されていました
目前に「足踏み雑穀機」の展示があり、昭和の頃に米や麦の収穫用で、ドラムを
回転させながら束ねて乾燥した稲穂を当てて、籾や麦粒を落とし取った
現在も、山間部の小さな棚田では使われているかも・・・と想像した
前庭では白モクレンの花芽が膨らんんで開花が近い様子です
陽射しを浴びながら何人かの方達が見上げてお話中、長閑な風景でした
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