2019年2月18日 「しながわ花海道」で菜の花が見頃だと知って見て来た
「しながわ花海道」だって?・・・何処だろう? 初耳なので場所を調べてみると
横浜から京浜急行一本でそんなに遠くないなぁ~ 菜の花を見たいから行って見ようと思い立った
幸い朝から青空だ~ 青空に菜の花はお似合いだ~
京浜急行の立会川駅で下車し、立会川商店街を海の方向へ向かうと
おや~大きな坂本龍馬銅像が道に面して建っている 何の関係だろう?
立会川商店街を行くと旧東海道に出た 見回したがそんな雰囲気は見当たらない
多分品川宿に近いのかなぁ~ なんて思っていると、直ぐ立会川が見えた
川に沿って南の方へ行くと運河らしい場所に出た 快晴~快晴~とっても良い天気だと元気を出して
ここだ~運河の左の土手に沿って、ずーっと先まで黄色く見える 駅から徒歩で5分程だった
今冬はこんな青空の日に巡り会わなかったので急に楽しくなって歩き出した
空は青空、運河はブルー その間に黄色の菜の花が挟まれた格好だ
早速撮影に撮りかかった
近くに「しながわ花海道」の説明板が立っていた
この勝島運河西側の防潮堤(土手)に1.5kmに亘って菜の花が植えられ
順次開花し、4月上旬まで見られると言う 秋にはコスモスもだって・・・
時折散歩の方とすれ違う 土手の道を行くと船着場があって、のぼり旗が建っていた
各自治会の方々が分担して菜の花を育てているそうだ
途中に下りる階段があって、菜の花を見上げて撮った
風も無く日射しがあってぽかぽか陽気になってきた 少し汗ばむ程だ
階段に座って持って来たお茶菓子を食べながら、目前に広がる運河の風景を楽しんだ
やって来た方を振り返って見た
まだまだ先までずーっと続いている 気分の良い散歩道だなぁ~
運河の水もとてもきれいで、カモ達がスイスイと泳ぎ回っていた
土手に運河周辺のマップが書かれていた
赤丸が現在地、半分ほど来た所のようだ
菜の花は、運河が先で右へ折れ曲がって鮫洲橋まで
マップには旧東海道も書かれている
土手の左手が桜並木になっていて、3月下旬の桜の頃は、菜の花とのコラボが楽しめそうだ
土手の左手に木製のベンチがあって、年輩の方が居たので立ち話をした
「ここの桜もきれいですよ~桜まつりもあるし、秋にはコスモスです」と話してくれた
一緒にベンチに座って、「私は品川に住んでいるんです」と言う
「横浜からやって来ました カメラの被写体に菜の花が良いのでね・・・」、
この方は営業畑を長年歩いて、単身赴任で日本国中をあちこちと転勤してきたそうだ
京急線の先の「新馬場」駅近くの「荏原神社」には、ちょうど今寒緋桜が満開ですよって
教えてくれた、 まだ昼過ぎの時間なので「そうですか 今から行って見ます」と
丁重にお礼を言って分かれた 桜も見られると良いなぁ~と思いつつ
運河の先まで行って、船だまりから鮫洲橋を眺める その左には鮫洲試験場が
あり、またあの橋の先には首都高1号線が走っていて、過去には数多く
車で走ったこともあったが、随分と以前のような想い出だ
運河の終わりまで来て、菜の花に別れを告げた
すぐそばに小さな公園があって河津桜が咲いていた
寒緋桜が満開と聞いたので、新馬場の荏原神社に行く事にした
この続きは次回にします
★ 坂本龍馬の銅像について後から調べると、品川区の「しながわ観光協会」に説明があった
2010年に京浜ロータリークラブより寄贈されたもので、竜馬が立会川に居たと思われる
20歳頃の顔を再現していますと書かれていた、 詳しくは下記のURLをご覧下さい
https://shinagawa-kanko.or.jp/spot/sakamotoryoumazou/
2019、2、18 撮影 しながわ花海道にて
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