鎌倉 円覚寺の松嶺院で山野草を公開していると知ってやって来ました
この所何年も円覚寺には来ていなかったので、とても久し振りのような気がします
連休明けの観光客の少ない今日は絶好のチャンス~
拝観料500円を払いパンフレットを貰って入門する
今日は山野草が目的なんですが、円覚寺が久し振りなので、山野草の前に
境内を一回りして来よう 山門を見上げるとやはり大きいなぁ~と実感する
仏殿で参拝 円覚寺は1282年創建 鎌倉五山 第2位 臨済宗の大本山です
仏殿の左側、このポイントに随分以前にスケッチに何度も訪問したことがあり
とても懐かしい場所でもあります
方丈の池の近くまで入って静寂な雰囲気を味わう 池の周りの茶色の
苔の間に小さな5cm程のモミジが沢山、至る所に育っている
妙高池です 秋の紅葉の時期はステキです 池を見下ろすポイントでは
すばらしいモミジの紅葉風景が楽しめます
紅梅院への途中で、梅の老木へのセッコクが着生し、咲いています
セッコク:ラン科 小型の白い着生ランです 晩春から初夏に白い花を
咲かせます 長生蘭の名前で古典園芸植物として親しまれているそうです
坂道を往復して、山野草の特別拝観が出来る松嶺院の前まで戻って来ました
門前には「山野草の花の寺」の札が掛けられているのを確かめて
山門前の椅子で一休みします
今日の人出は少ないようで、時々出会う程度です 次回②に続きます
★禅の教え (円覚寺のパンフレットの写しです)
【私達がこうして今生きているという事は、そこに仏様がいらっしゃるという事なのであります。
それが何よりも尊いものであります。 その事実がどれだけすばらしいことであるか心の
底から感動して気付くことが大事です。 そのように本当の自分に目覚めて、各自それぞれが
それぞれの生活の中で、明るく楽しく生きることが私達の禅の教えであります。】
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