円覚寺の松嶺院へ入ります どんな山野草が見られるかなと期待して・・・
山野草の公開期間は、春4/1~6/31 秋9/11~12/12の掲示があった
お賽銭100円を入れるとチャリンと大きな金属音がした
牡丹の名所と言われるそうで、すぐ目の前にボタンが展示されている
順路の矢印に従って進みます
入って直ぐに「アマドコロ」の鉢があり、花は殆ど終わっていた
斑入りの園芸品種が観賞用に流通しているそうだ
キレイな大きな葉っぱでしたが、花が無く残念~中央に少し残っていた
アマドコロは茎を触ると少し角ばっていてざらつく 次のナルコユリより開花が早い
ナルコユリ:鉢に植えられていて、茎が弱いのか枝先が垂れていた
小さな蕾がぶら下がっていて花はこれから、 アマドコロは枝先の花は2個だったが
ナルコユリは3~4個の蕾が付いている 開花は遅くて一般には6月開花
鉢から多数の茎が立ち上がっている
茎が弱いのか上部の葉っぱは全部寄り添って傾き垂れている
花を撮りたかったが小さな蕾のみで残念です 茎は丸くて触るとツルツルしていた 最近に
なって瀬谷市民の森でホウチャクソウの群生を見て以来、似た花としてホウチャクソウ、
アマドコロ、ナルコユリの区別が難しいと知って、是非実物を撮影し観察したいと思って
いたが、今日で三者の区別が大凡分かるようになった
ダルマウツギの名札があり、ええ~これがウツギ?と思って調べると
ノリウツギの矮性種で紫陽花だそうで、小型で花付きも良いそうです
マルバウツギ(丸葉空木):相当散ってしまっている ユキノシタ科 落葉低木
ウツギの中では小さい花が咲く 5月に枝先に円錐花序を出し、1cm程の
小さい花を多数つける 和名の由来はウツギよりも葉が丸いことからだそうだ
マルバウツギの花:咲き残りの花を撮った 葉っぱは確かに丸い形ですね
雌雄同種で、開花は4月中旬~5月と言われる
順路に沿って、咲いている葉を撮影した 中には名札が無く名前の不明の花もある
花を知っていたり愛着のある花は気を付けて撮影したが、咲き終わっていた花は
残念だったし又花の種類が多くて大変だった 4月末~5月始めに来ていたら、
もっと多く咲いていただろうと残念に思った 次回③に続きます
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