2016年6月1日 曇りがちのお天気の中、麻溝公園であじさいを楽しんだ後ここ相模原公園にやってきた
神奈川県立相模原公園「水無月園」(花しょうぶ園)
相模原公園は麻溝公園に隣接しているので、徒歩で10分ほどでやってこられた
広い公園の南西の位置に「水無月園」の花しょうぶ園がある
118種 26,000株が栽培されているとてもきれいに手入れされているしょうぶ園だ
公園からは車道に架かる水無月橋を渡って行く
途中が高台になっているので見下ろすとしょうぶ園全体が見える
円形のしょうぶ田の外周と中央に鑑賞路がある
花しょうぶの種類毎に畝を作ってあって園路側に品種名が書かれた名札が立っている
きれいな花しょうぶを見るのは楽しいが、これ程きれいに維持管理する側は大変と思われる
東の位置に四阿があって休みながら鑑賞もできる
その近くに花しょうぶの説明板があった
『花しょうぶの鑑賞は800年前頃から始まったようですが、実際に栽培されるようになったのは
350年前頃の江戸時代の寛文年間からのようです、 更に江戸系、肥後系、伊勢系について』
説明されている
しょうぶ園の北東の位置にきれいな池があって良い雰囲気を醸し出している
この位置からのしょうぶはまだまだ咲いていない 肥後系は遅いようですね
外周を巡って来ると満開のまっ赤な皐月に出会った
遠くから見た時は赤く点在しているようだったが近づくと大きな皐月だった
外周を一回りして元の入口側に戻ってきた このあたりが一番多く咲いている
今は7分咲き程と聞いたが、満開時よりは美しく見える
これは江戸錦と書かれていたと思うが、清楚な感じがステキだった
近づいて見上げるも良し~優雅な花姿~
あずまやの方から眺めると一番手前に紫系がある
薄紫色の可憐な様子~
もう一度撮っておこうと再びやって来たこの妖艶なしょうぶ~
年輩の先客が撮り終わって立ち上がり「この花がステキですよね~」と悦に入っていた
今日は観客が少なかったようで撮影は思うように動き回れた
この花しょうぶ園では6月12日(日)「しょうぶまつり」が開催される
これはそのパンフレットです クリックで大きく表示します
当日はしょうぶ娘がモデルになってくれたり、和太鼓演奏や
花苗販売など多くのイベントがあるようだ
今日は曇りがちのお天気も時折日が差して来たりしたが
ピーカンにならず、撮影には助かった
2016、6、1 撮影 相模原公園「水無月園」にて
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