横浜こども植物園でサクラタデ満開と聞き、見て来ました
嘗て見たことがあり、ガラス細工のような可憐さを再度撮影したくて
満開の時期をもくろんで・・・満開にピッタリでした
時期が上手く合ったのでしょうか、サクラタデの群生が満開です
タデ科の多年草 雌雄異株 花期は9~11月 花色は淡紅色
花の直径は約8mm 程でとても小さい
穂状花序は細長くて花を密に付けて垂れ下がります
可愛い雌しべの柱頭が3個、花被より突き出ています
側面の画像で3本が突き出ているのがわかり、可愛いですね
これは雌株の雌花です 長花柱花と言われます
雄しべ8本が花被より突き出ているのが雄花の短花柱花
もあるそうですが、今回探しきれませんでした
手持ち撮影で、風の止まった時を狙いシベにピン合わせして撮影
しましたが結構大変でした
葉っぱは披針形で7~15cm で花に比べて
とても大きい
サクラタデの名札があって手前の花を入れてパチっと
群生している花の場所は野草園の入り口近くで、柵が無くて近寄って
撮れるのが魅力です 画像中の白い点々がサクラタデの花です
野草園の風景です サクラタデは右側の手前にあり写っていません
広い野草園で、右側の暗く写っている斜面を利用して四季の野草が
植えられていて、ひとつ一つに名札付きで手入れが良く出来ています
左側の下がバラ園で、すばらしいバラを咲かせていました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます