今クズの花が至る所で満開になっています マメ科のつる性多年草の植物
垣根や樹木に覆い被さるように咲いています
クズは捨てる所が無い万能植物と言われています
クズは食用、薬用、繊維利用、などなど多方面に利用されています
ご参考迄に、昨年クズについて記事投稿しています こちら
いつの間にかあのモジャモジャの毛だらけ鞘が出来てぶら下がっています
クズの花のシベは何処にあるのか? 豆が出来るから・・どこかに・・、
クズの蝶形花の上側の旗弁には蜜標と呼ばれる黄色いマークがあり
訪花昆虫が密標を目標にして潜り込む時、脚で翼弁と舟弁を押し下げ、
舟弁の中に包まれていたメシベとオシベが露出し花粉の授受行われるそうです
垣根を這っていたキカラスウリの萎んだ後に小さな赤ちゃんが出来ています
こちらにも同じ赤ちゃんが出来ています 先月投稿したキカラスウリです
めがね橋袂のハナミズキの実も赤らんできました
コブシの大木にピンク色の実が沢山出来ています
11月頃には実が大きく成長し、裂開して黒い種が顔を出します
ザクロの実も日増しに大きくなっています
大きく成長後に裂開して食べ頃になります それまで観察を続行します
白色ヒガンバナの開花直後の花です シベの葯がキレイについています
赤いヒガンバナもチラホラ見掛けるようになり、
この所朝夕はめっきり涼しくなって過ごしやすくなってきましたね
明後日は「彼岸の入り」です 「暑さ寒さも彼岸まで」とは
よく言ったもんだと感心します
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