2016年4月30日 引地川親水公園のフジを充分楽しんだ後、大庭城址公園へ向かう
引地川親水公園の天神橋より西の方角に見える大きな森が大庭城址公園である
天神橋の通りを西に向かうと「親水公園入口」の交差点に出た
大庭城址公園の入口はマップで見ると正面入口と南入口の2ヶ所あるが
どちらもこの位置からでは遠く感じられる さぁ~て近道はないかな?~と思案中に
交差点の信号待ちの時に来た年輩の方に聞くと、近くに有りますよと教えてくれた
「バス通りより更に公園に近い通りを右に少し行くと左手に小さな入り口があります」
そうですか~有難うございますと早速行って見た
左手に小さな階段が見えて来て、大庭城址公園入口の看板も出ている
ここだ~ここだ~と記録写真を撮っていると二人連れの方がやって来て入っていった
こんな入り口があるんだったら、地図に載せておけば良いのにと思いながら入って行った
木で出来た小さな階段で一人が歩くのが精一杯の階段だったが、予想以上に早く公園に出た
階段を上り切った所はマップでは足型の丘となっていて、更に右手に行くと
大きな休憩広場に出た 藤棚が右手に見えてきた
近づくと、立派な藤棚なのだが肝心のフジはボチボチと言ったところか
人も少なく静かな公園の一角であった
見上げてフジを撮影した
家族連れの方が来ていたが、広場の中央の大きな木の下から藤棚の全景を撮る
この広場に一面に「シロツメグサ」があり、這いつくばって撮った
大きな円形の広場になっていて、その外周園路を歩く
まさに新緑の最中で、広い大きな公園で遊んでいる方達がいた
次の藤棚に着いたが、ここは花が少なかった
しかし白フジが咲いているのが珍しかった
この公園は桜で有名で、この円形の中央と外周一帯に大きな桜がある
もう10年近く前になるだろうか、かつてこの場所で満開の桜のスケッチをした事があった
水彩画に興味を持ち出した頃で満開の桜の表現が難しかった事を憶えている
沢山の数の桜の老木が一斉に開花すると見事な桜風景である
花の広場の藤棚にやって来たが既に日陰になっていて撮影が難しい
撮って見たが単なる記録写真になってしまった
咲いている所を拾い撮りした
その直ぐ先の藤棚は殆ど咲いていなかったので、満開のシランを写し込んだ
すぐ近くに小さなバラ園があったが蕾が多くまだ2~3輪咲いている程度だった
新緑の森の中を抜けて南入口へ向かった
この階段は先程の上り階段に比べて広く二人が並んで歩ける程だった
次に「端山藤園」へ行く予定にしているが、手持ちのマップでは詳細の道が書かれていない
詳しく調べて来るんだったと後悔したが如何ともし難く、思案しながらも行くことにした
フジロード(4)「端山藤園」は次回に投稿します
今回の大庭城址公園の参考用にマップを添付します
この2枚のマップを持って公園に行けば
とても参考になります
2016、4、30 撮影 大庭城址公園にて
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