2020、11、8 相鉄線大和駅西口プロムナードにて
今日は秋晴れ~一面の青空、爽やかな朝だ~メタセコイヤ並木の紅葉も始まっている
プロムナードをふれあいの森の方へ行く途中で黒い実を見つけた
いつもは素通りして気にも留めなかったが、今日始めて気が付いた
青い小さな実や黒くなり始めの実が沢山付いている 珍しいので撮って見たが
名前が分からず、グリーンアップセンターでカメラを見せて名前を聞いてみた
担当の方が即座に「ヨウシュヤマゴボウ」ですとの返事でした
何が何だか分からず、ネットで調べてみた
『 北米原産の帰化植物で、ヤマゴボウ科の多年草、紅紫色の茎は1~2m程になり
初夏から秋にかけて茎から総状に花序を出し花をつけます、花は両性花で白色や
淡い紅色の花を咲かせ、紅紫色の果実を付けます
又、ヨウシュヤマゴボウの植物全体に毒があり、根が一番毒性が強く、末端に
かけて毒性が弱くなる、末端の実にも毒はあるとのこと、ヨウシュヤマゴボウと
ヤマゴボウの根が似ていて間違えて食べると嘔吐、下痢、中枢神経麻痺など起こる
更に、食用としての山ごぼうの漬物は「モリアザミという菊の一種の根っこ」で
別の植物である 』と解説されていた
除草など行う時は、注意して手袋をはめて行うのが安全だとの注釈も付いていた
このプロムナードでは何か所もヨウシュヤマゴボウを見つけた
プロムナードで少し離れた所で綺麗な花を見つけた 青い実も付いている
分かり易くする為に、トリミングで拡大した
花の隣には黒い実がぶら下がっています グリーンアップセンターで名前を聞いた
先程の担当者はこれにも即座に「イヌホウズキ」ですと答えてくれた
これも又ネットで調べてみた
『 ナス科の一年草で、日本全土の畑や道端に生える 高さ30~60cm、葉は互生し
長さ3~10cmの広卵形で、白い花を4~8ケやや総状につける
液果は直径0.7~1cmの球形で、黒色に熟し光沢は無い、種子の長さは2mm程、
全草にソラニンを含む有毒植物である、果実は未熟な場合は青く、熟すと
黒色の果実となる 』 と説明されていた
こんな有毒な植物がステキなプロムナードにあるとはビックリ~ビックリだ~
キレイだとか素敵だとかで、手に取ったり触ったりは禁物だなぁ~
それにしても、大和市の玄関口でいつもきれいに清掃されて一番力を
入れている場所なのに、市で撤去しないのは何故だろうか?
2020、11、8 大和駅西口プロムナードにて
ヨウシュヤマゴボウは有毒植物とは知らなかった
こちらでも見ることあります
どうもお邪魔しました
近くで見掛ける植物にも毒があると知りました
うっかり触るのも危ないもんです
たなちゃんは遠くまでよくお出掛けですね
感心してブログを拝見しています
コメントありがとうございます