2020、11、8 泉の森で
お天気の良い今日は「秋の種の旅立ち」のタイトルの観察会に参加しました
参加者10名限定、2班に分かれて5名づつ説明の方々の後について回った
コロナ対策について充分過ぎるほどの注意点を聞き納得して開始した
(説明文はネットよりの借用です)
「ノイバラ」 野生のバラで花期は5~6月、実は秋から冬にかけて赤く熟し
ジャムや果実酒に使われるそうだ
「シオデの黒い実」 つる性の木本、多年草、夏に花が咲き、秋に黒い実をつける
【 生物学では木(樹木)を「木本」、草(草花)を「草本」と表記します 】
「ツルウメモドキ」 ニシキギ科つる性落葉樹木、5月頃黄緑色の
花をつけ、11月頃オレンジ色の実をつける
「アオツヅラフジ」 ツヅラフジ科のつる性落葉木本、
7~8月に黄色の小花をつける 有毒植物で別名カミエビと呼ばれる
「ヒヨドリジョウゴの赤い実」 ナス科つる性多年草、
日本全土に生育する 花期は8~10月
「ガガイモ」 つる性多年草、袋果の長さ8~10cm 幅2cmの
広披針形で表面にイボイボ突起がある 花期は8月
ガガイモの花を見たかったが時既に遅し、来夏に探そう~
開いて見ると、種子は扁平で楕円形で翼があり先端に絹糸のような種髪がある
もっと枯れて来ると種に翼が付いた様子が見られるかも・・・
「マルバフジバカマ」がまだ多く咲いていた、
北米原産のキク科、高さ0.3~1mの多年草 花期は8~10月
「オオオナモミ」ひっつき虫と言われ、北米原産の帰化植物、キク科の1年草
撮影に夢中になっていると必ず足元にくっついている面倒なやつだ
これらの他に沢山の説明がありましたが聞きながらでしたので撮影は出来ませんでした
説明の方達は毎年行われ、下見もしたそうで、話がポンポンと早くて
ズブの素人には付いていくのが精いっぱいでした
しかし参加したことで、今迄気付かなかった多くの事への見る目が養なわれて
一人で散歩の折にも眺めたり撮ったりする楽しみが多くなったことに感謝です
次回またチャンスがあったら参加してみたいと思っています
2020、11、8 泉の森にて
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます