2016年2月17日 天王森泉公園へ「吊るし雛アート展」を見に出掛けた
2月4日に泉区テアトルフォンテで「吊るし雛アート展示会」を見た折、
「続いて2月13日より天皇森泉公園で展示します、場所が違って
雰囲気も変わりますから、是非見に来てください」と聞いていた
少し北風の強い寒い日であったが、お天気が良かったので行ってみた
環状4号線のバス停から徒歩で5~6分の所にあり、
すばらしい田園風景が見られ、四季を通して楽しめるところでもある
公園の入口に立つと前庭で多くの人が楽しんでいた
『この建物は1911年(明冶44年)に清水製糸工場として建設され、
その後現在の位置に移築されて、個人の住宅として使用されていた
平成9年に公園整備に際して製糸工場本館当時の姿を再現し
「天王森泉公園」と名付け拠点施設として活用しているそうです』
この建物の2階の窓から富士山も見えるそうだ
前庭では豚汁や甘酒、おでんなどのサービスが行われていた
玄関より入るとそこは土間で、見ると部屋中に吊るし雛が飾られていた
手前の板の間と奥の和室を通して全てに飾られていた
テアトルフォンテでの見覚えのある品々が置かれていた
右手の板の間にはひな壇が飾られ、その周りには吊るし雛が飾られていた
先に見た微笑ましい猫が酒樽を背に中央に鎮座していた
廊下伝いに右手に回ってみると、こちらの和室にも沢山の吊るし雛が・・・
2階に上がると廊下にはこれまた沢山の作品が所狭しと並んでいる
可愛い黄色いひよこが目に付いた
2階の和室では吊るし雛作り体験が行われていて
多くの女性が正に今体験中のようだった
西側の窓からの眺めると遠く田園風景が広がっている
建物の裏側のお花畑には、何箇所にも福寿草が咲いていて、春の訪れを告げていた
建物の周りに咲いていたこの花は「カンザキアヤメ」と教えてくれた
この吊るし雛アート展は3月6日(日)まで行われる
2016、2、17 天王森泉公園での吊るし雛アート展見学
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