四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 天王森泉公園 吊るし雛アート展 2016

2016年02月19日 | イベント

2016年2月17日 天王森泉公園へ「吊るし雛アート展」を見に出掛けた

2月4日に泉区テアトルフォンテで「吊るし雛アート展示会」を見た折、

「続いて2月13日より天皇森泉公園で展示します、場所が違って

雰囲気も変わりますから、是非見に来てください」と聞いていた

少し北風の強い寒い日であったが、お天気が良かったので行ってみた

 

環状4号線のバス停から徒歩で5~6分の所にあり、

すばらしい田園風景が見られ、四季を通して楽しめるところでもある

公園の入口に立つと前庭で多くの人が楽しんでいた

 

この建物は1911年(明冶44年)に清水製糸工場として建設され、

その後現在の位置に移築されて、個人の住宅として使用されていた

平成9年に公園整備に際して製糸工場本館当時の姿を再現し

「天王森泉公園」と名付け拠点施設として活用しているそうです

この建物の2階の窓から富士山も見えるそうだ

 

前庭では豚汁や甘酒、おでんなどのサービスが行われていた

 

玄関より入るとそこは土間で、見ると部屋中に吊るし雛が飾られていた

 

手前の板の間と奥の和室を通して全てに飾られていた

 

テアトルフォンテでの見覚えのある品々が置かれていた

 

右手の板の間にはひな壇が飾られ、その周りには吊るし雛が飾られていた

 

先に見た微笑ましい猫が酒樽を背に中央に鎮座していた

 

廊下伝いに右手に回ってみると、こちらの和室にも沢山の吊るし雛が・・・

 

2階に上がると廊下にはこれまた沢山の作品が所狭しと並んでいる

 

可愛い黄色いひよこが目に付いた

2階の和室では吊るし雛作り体験が行われていて

多くの女性が正に今体験中のようだった

 

西側の窓からの眺めると遠く田園風景が広がっている

 

建物の裏側のお花畑には、何箇所にも福寿草が咲いていて、春の訪れを告げていた 

建物の周りに咲いていたこの花は「カンザキアヤメ」と教えてくれた

 

この吊るし雛アート展は3月6日(日)まで行われる

 

 

2016、2、17 天王森泉公園での吊るし雛アート展見学

 

 

 

 

 

 

 


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