四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 金魚を鮮やかに描く実演を見て来ました 2017

2017年08月21日 | イベント

2017年8月19日 新聞記事で「生き生き金魚を次々と画く 公開制作 深堀さん」を知って見て来ました

2メートル四方はありそうなシートの絵が床に張られていた まっ赤な金魚が

鮮やかに描かれていた (下を向いて撮ったので、左隅に靴が写ってしまった)

 

同じく床に黒い金魚の絵が・・・尻尾のあたりが特に繊細だ

 

実演の場所は、横浜駅東口のスカイビル10階の中央広場

「本物のような質感の金魚を画く横浜市在住の美術家 深堀隆介さんの作品展で、15日

公開制作を行なった、 目の前で生み出される多様な金魚の姿に来場者らは歓声を上げた」

との記事を見て、面白そうだ行って見ようと思い立った

 

10階に上がると、目の前に、透明なプラスチックの板を並べて囲い

巨大な水槽をイメージしたアトリエが出来上がっていた

入口には金魚が空を泳いでいるかのような、背丈より大きな絵が屏風絵になって立て掛けられていた

 

奥のテーブルでは周りを観客に囲まれて、深堀さんが金魚を描いていた

水墨画との事で、黒やオレンジ、赤などの絵具が並んでいる

プロフィールには10年前に、横浜にアトリエ金魚養画場を開設したと書かれている

 

10階の天井が吹き抜けになっていて、大きな絵が11階の天井に

掛けられているので、11階に上がってみた

 

10階を見下ろすと、只今作画中だった

子供さんにも自由に描いて良いよ~って・・・、描いた絵は切り取って

お持ち帰りが出来るようで、 親子連れの方は喜んでいた

 

11階から見下ろすと、まるで大きな水槽が作られているようだ

 

11階の天井に掛けられた2メートルほどの金魚の絵

 

前回の実演時に描いたのだろうか周りの透明板に張られていた

 

描いた絵が背丈ほどの高さの四角い柱状に展示されていた

 

「金魚酒 大仙」 新作 初展示

枡の中で金魚が泳いでいるのかと見間違えた

上は添付されていた説明板である 

深堀さんの作品展示は、今月27日(日)まで、入場無料 

入口に「写真の撮影は自由」と書かれていたが、

ブログに紹介記事を掲載するについては、深堀さんに直接許可を頂いた

過去に長い間「風景水彩画」を描いて来たので

金魚の作画実演は興味も有り、大変勉強にもなった

 

実演を見終わってそごうの方へやって来ると

夕方は雨予報だったのに、何々?青空になっているし、白い雲がわきあがっている

これは撮っておこうとそごうより横浜ベイクォーターへ急いだ

ベイブリッジの上に沸立つ雲が撮れて大満足~

 

これからが余談になるが、

 夜暗くなる頃に、ゴロゴロ~ピカッ~と激しい雷雨になった、そうだ~ 

先程テレビに「竜巻、豪雨に注意~」のテロップが流れていたのがこれかなって

急いで雨戸を閉めた 帰宅途中の勤め人は困っただろうなぁ~と思い巡らした

 

その後遅くのニュースで、多摩川花火大会が10分で中止になりましたと出て

花火の観客が豪雨の中を傘を飛ばされながら、折角の浴衣も可哀想に・・・

246号線の橋の下に避難した人の頭上に、橋から溢れた水が滝のように

流れ落ちて、頭から水をかぶっている人達が映し出されていた

急いで二子玉川駅に避難するにも大混雑で、更に停電も手伝って、

エレベーターやエスカレータがストップしたそうだ

今日のニュースでは花火の会場のポールに落雷したとか・・・

当日の午後に青空になって、これじゃ雨の心配は要らないと、

花火を楽しみにやって来たのに大変な目にあったと報じていた

多分雨で濡れたままで帰った方が多かったのでは・・・と思われた

ほんとに夏の天気は急変するから用心しなくっちゃ~ 

 

2017、8、19 横浜スカイビル 深堀さん金魚絵の公開実演

 

 

 

 

 

 



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