この時期には珍しい花が多く散歩の折に目に付きます
これは何かな? 藤の花に似た赤紫の「ニワフジ」(庭藤)が目に付いた
日本原産のマメ科 落葉広葉低木 花期 5~6月 園芸用として庭に植えられるそうです
わぁ~すごい!! 「ユキノシタ」の群生です ユキノシタは知っていたが
こんな群生は初見、 上の画像は群生の一部分です ユキノシタ科の常緑多年草
背丈 20~50cm 開花期は5月~7月 一つの花はどんな花かな?
足の長い人が立ってこちらを見ているように見える 花は5弁 上の3枚が
小さく濃紅色の斑点があり、基部に濃黄色の斑点がある
花弁の上3枚は3~4mm 下2枚は15~20mm オシベは10本 メシベは1本で
花柱が2本あり、基部は黄色い花盤に取り囲まれている 雄しべは雌しべより先に
熟して花粉を放出する 雌雄異熟で自家受粉を避けている
開花後 4mmほどの蒴果を実らせる 種子は0.5mm にも満たない大きさだそうです
とっても小さな花ですが調べると高等植物ですね 感心!!します
こちらの花は負けず劣らずとっても小さい
花の名前は「ヒューケラ ジョージアピーチ」一般にはヒューケラと
呼ばれているようです ユキノシタ科の常緑多年草 北アメリカ原産
草丈は40cm 程 花期は晩春~初夏
小さいながらも可愛い花の様子 花色はピンクがかったクリームホワイト
更に花をアップしてみました 白い雄しべ、中央に雌しべがある
ヒューケラの葉っぱです 耐寒性常緑多年草 戸外で越冬できるそうです
葉っぱの色は四季に応じて様々に変化し、葉色の絵具箱と言われ
特に紅葉の時期はステキで、人気があるそうです
テイカカズラに似た白い花かなと思ったが、名前は「キンギンボク」(金銀木)
スイカズラ科の落葉低木、花は始めは白く後に黄色に変化する
一つの枝に白と黄色が混在することからキンギンボクと言われる 花期は4~6月
キンギンボクの赤い実、 6~8mm の球状の液果、7~9月に赤熟する
いつも2ケ並びの赤い実は可愛いですが、果実は有毒とされています
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