四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 天王森泉公園 山野草 ① シモツケ ナルコユリ など  (2022/0519)

2022年05月21日 | 花 2

この時期山野草の変化が激しいので天王森泉公園の「野の花苑」へ再度行って来ました

赤色が目に付いた「シモツケ」:バラ科 落葉低木 名前の由来は、花の発見地の

栃木県下野にちなんだものだそうです 初夏には綿毛のようなふわふわの花も魅力です

小さな花の集合体で、紅色や白の5弁花、長く突き出るオシベが面白い

 

シモツケ:ツブツブの蕾、ふわふわの花

 

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草):キンポウゲ科の一年草 中国から来た帰化植物です

名前の由来は葉がセリに似ていること、ツバメが飛んでくる姿に似ているからだそうです

花の後ろに距(きょ)と言われる筒状の部分が長く突き出ているのが特徴的です

 

ナルコユリ:ユリ科 アマドコロ属の多年草 似た花としてホウチャクソウ、

アマドコロ、そしてこのナルコユリがあり、やっとナルコユリの撮影が出来た

この3種は開花時期が異なり、4月にホウチャクソウが開花し、続いてアマドコロ

そして今回ナルコユリがを見ることが出来た

5月10日鎌倉円覚寺の山野草園ではナルコユリの赤ちゃんが見られた

 

ニワフジ:マメ科コマツナギ属の落葉低木 原産地は日本 花色は紫 桃 白がある

 

セイヨウオダマキ:キンポウゲ科 花の形が麻糸を巻くために使った糸巻き

苧環(オダマキ)に似ていることから名付けられたそうだ 開花時期は5~6月

花色は多く白、ピンク、赤、青、紫・・・と多い

 

今回うつむいている花をそう~っと持ち上げて撮影してみた

 

ピンクのバラ、名前はピエール・ドゥ・ロンサール

柵一面に咲いたピンク色が目に付いた

 

 

 



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