四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 宮沢遊水地 ヤマボウシの実と小さな花 (2021/05/10)

2021年05月13日 | 樹木

宮沢遊水地にはヤマボウシが植栽されていて、この時期には白い花が咲き

遠くからでも目立ちます

少し近づいて眺めると、どの枝にもびっしりと花をつけています

日本原産のミズキ科、落葉広葉中高木です

少し前まではハナミズキが白い花を咲かせていました

4枚の白い花ビラは総苞で、花の中心に見える緑色の一つ一つが1個の花です

写真では球状の回りにあるツブツブが1個の花になります

1個の実が出来ています 球状になった集合果として成長します

と言われても、どれが花?だろうか?

何枚も撮影した中から1個の花が咲いているのを見付けました

とても小さくて肉眼ではモヤモヤとしか見えません

また別の花では、花が咲いているようで球状の周りに突き出ているのがシベかな?

と思いますが確信はありません ご存知の方はお手数ですが教えてください

暫く時間が経過したら再度撮影して変化の様子を観察してみます

この写真は昨年7月末の撮影で、白い花びらが落ちて、青い実が飛び出しています

球状の一つ一つのツブツブは花で、結実した後だと思われます

また上の写真と同時期に赤い実が出来ていました

上の青い実と比較して、表面のツブツブが平らになっています

8月に入ると木の下辺りは一面赤く見えるほど赤い実が落下していました

ヤマボウシの熟した果肉は粘質で甘く生食できるそうです

昨年の投稿ブログは こちら

 

 

 

 


・ 境川沿い ヤグルマギク、オオウツギ、サクラウツギ、姫ウツギなど(2021/05/08)

2021年05月12日 | 花 1

境川沿いで、小さい花壇に色々な花が咲いているので足を止めた

 

 

色とりどりのヤグルマギクが咲いています

名前はストロベリーキャンドル、目立つお花です

近くで「オオウツギ」が咲いています 先日タニウツギを知って以来

ウツギの名前があるとすぐに興味が出て、撮ってしまいます

サクラウツギです 名前のように桜が咲いたようですね

姫ウツギです 小さな可愛い清楚な花です

オオウツギです 紅色や白色もあるそうです

もっと沢山のお花が見られましたが、お天気が悪いので

又の機会にと、途中ですが切り上げます

境川は江の島へ流れ出ます、この川沿いをサイクリング

している多くの人達を、休日にはよく見かけます

 

 

 


・ 大和 ふれあいの森 新緑散歩 (2021/05/04)

2021年05月10日 | 花 1

ふれあいの森 引地川に架かる東ケ里ふれあい橋からの眺めはすっかり新緑です

橋の袂のオオカンザクラを見上げると、これは初見だ~サクランボが出来ている

近くにいた方も「サクランボが出来るんですね~」と見上げていた

そう~だ あの河津桜もサクランボが出来ているのかな?

この木はかつて寒桜の名札が付いていたが、今は名札がカワズザクラとなっている

樹の下にもぐって見上げると、あった~サクランボが出来ていた

年の初めの桜として河津桜を撮っていたが、サクランボは始めてだ

売店裏にはキショウブの中にカキツバタが咲いていた

ま~るく可愛い「ハルジオン」です この時期はどこでも見られますね

いつもの散歩コースです、左側は山野草園で4月には「えびね」、「イカリソウ」、

「ヒトリシズカ」など珍しい山野草を見掛けました

ふれあいの森入口近くの相鉄線沿いで「サラサウツギ」が満開でした

ふんわりとした八重咲、薄紅紫入りで下向きに咲いています

毎回見掛けるイロハモミジのヘリコプターです

まだまだ生まれたばかりで小さいですが真っ赤が目につきます

 

 

 


・ 大和 泉の森 アヤメ見頃 (2021/05/04)

2021年05月08日 | 花 1

今日は天気が良いからと思い立って泉の森へ散歩の積りで来ました すっかり新緑です

しらかしの広場では多くの方が木陰でGWの一日を楽しんでいるようです

土手通りのアジサイも蕾が膨らんでいます もうそんな時期ですかね 早いね

しょうぶ田への道にもグループでの人達がいます 明日は天気が下り坂なので

GWも今日で終わりですね コロナ禍なので泉の森へでもって・・人達でしょうか

遊びの小川では家族サービスでしょうか 子供たちは小川で遊んでいます

コロナの背景が無ければ、とても楽しそうな世界に見えますが

今日はアヤメが見頃だって知ったのでやって来ました 沢山立派に咲いています

少ないですがキショウブも咲いています

八ッ橋デッキに腰を下ろして一休みです ここからの眺めがステキです

すぐ目の前にカキツバタがありましたが、既にピークは過ぎていました

今日は日差しもあってシャツ一枚でも汗ばむ程の陽気です

散歩の積りで山野草園を見て回りましたが時期的に遅いのでしょうか

残念ながら撮るほどの花はありませんでした

 

 

 


・ 東山の水辺 サクランボ ミズキ など (2021/04/30)

2021年05月06日 | 花 1

関ケ原の水辺で、珍しく花や樹の開花を撮影後、テクテク散歩しながら・・・

ここは東山の水辺まで・・すばらしい青空なのに人は殆ど見掛けない

桜の老木が並ぶすばらしい憩いの場所 桜並木です

例年GWには多くの家族やグループの人達が集まり楽しくワイワイやっていた

見上げたら、あった~あった~サクランボが沢山鈴なりになっている

見渡せば、この木は一面サクランボだらけ~花が全てサクランボになったようだ

ひとしきりサクランボ相手に遊ばせて貰った

いつも和泉川で遊んでいるこども達も今日は居ない

対岸を見ると、おやおや真っ白な大木がある

見上げると一面雪が積もったように真っ白だらけ・・・

この時点では、この木がミズキとは知らなかった

名前を調べる為にとアップで撮って見ると、小さい花がビッシリ・・・

大きな樹の割には花が小さいなぁ~ そ~だ葉っぱや枝ぶりも検索に必要かも

この樹の下は何度も歩いている、紫陽花の時期にはアジサイロードとして有名、

桜やコスモス、彼岸花など年中被写体を探しにやって来ている

今月始めにも来たばっかりだ 桜以外の大木には殆ど無関心だったから・・・ネ

関ケ原の水辺で先程見たエゴノキやタニウツギの名前も始めて知った

移動の途中で、見掛けた「ブラシの木」 よくよく見ると不思議がいっぱい

めがね橋の上池では、のんびりと釣り糸垂れている方もいた

GWとは名ばかりで、コロナ禍で出掛けることもままならない

都知事は「東京には来ないでください」とニュースを見る度に聞かされる、又同じく、神奈川県知事も

「鎌倉、江の島に来ないで下さい」と・・・しかし現実の観光地には多くの人が押し寄せ蜜になっている、

路上飲みも多い ユルイ非常事態宣言の効果は薄い、ただただ言葉を並べているだけで国民は慣れっこ

になっている ワクチン接種も横浜ではやっと予約を始めたばかり・・・単に宣言を延長しても効果は

薄い、ちぐはぐだらけの宣言では国民はついて来ないと元大阪府知事が話していた 尤もだ~こんな話は

第一波の時から、もっと強い制限を掛けて人流を抑制しないとコロナは収まらないと言われ続けている

米国メディアから東京五輪中止への提言が相次いでいる

ワシントンポストは日本政府に対し中止を決断し費用の「損切り」をすべきだと主張するコラムを掲載した

 更にバッハ会長には「ぼったくり男爵」と皮肉った

ニューヨークタイムズは現状での東京五輪開催について、「最悪のタイミング」とし「一大感染イベント」

になる可能性があると指摘、五輪を再考すべき時期と訴えている

 

 

 

 


・ タニウツギ、ノイバラ、エゴノキ、ニセアカシアなど (2021/04/30)

2021年05月05日 | 花 1

今日は暑い位のお天気で、和泉川に沿って散歩をします

河津桜の頃はよく撮影に来た「関ケ原の水辺」までやって来ると

キレイなピンクの花が満開の様子、近づいて見ると可愛い花です

通り掛かった方に「タニウツギ」と教えて頂きました

通りに面して大きく成長しています 中橋の袂です

早春に「ロウバイ」をよく見に来たところです

タニウツギのすぐ近くに「ノイバラ」が咲いていて、

淡いピンクもあって、面白くてパチパチ・・・・と

よく見ると、シベが点々と・・・よく出来ていますね~

見上げると「エゴノキ」の白い花が見頃です どの花も下向きです

風で揺れるのを見計らって何度もシャッターを切ってシベを写すことが出来ました

背の高い大きな木です 過去に幾度もこの辺りの撮影に来ているのに

こんなきれいな花達に気付かなかったんですね、無関心だったんですよ

コロナ禍のお陰で近くの樹木やお花達を丁寧に撮影し、ネットでも調べています

この大きな樹の白い花の名前は何でしょうね~見上げて撮っている時

ちょうど通り掛かった年配の3人連れ~「ニセアカシア」だと思いますと

教えて頂きました

「ニセアカシア」の大木で、新緑の真っ最中です

ここには屋根付きの木製ベンチがあって、鳥さん狙いのカメラマンもよくいます

花の形や姿をしっかりと撮りたくて、手持ちで繰り返し撮りました

背の高い大きな樹です

また、橋の近くには先程と同じ「タニウツギ」が川に枝垂れて咲いています

薄紅色の可憐な花、アップで撮ることが出来ました

川沿いの桜並木にサクランボが、また先に行くと東山の水辺で

サクランボが沢山生っていて楽しく撮影できました

続きます

 

 

 


・ 天王森泉公園 色々な山野草 ミヤコワスレやハンショウヅルなど (2021/04/26)

2021年05月02日 | 花 1

天王森泉公園の野の花苑で山野草が見られるかもとやって来ました

泉館は入場禁止になっているので、早速野草園へ行くことにします

野の花苑へ入って行きます あれれ~天気が良いのに人はまばら・・・

右手が池で、左手には石垣下にお花が見られます

ミヤコワスレ(都忘れ)が咲いています 薄紫色の花です

ここの花には名札が傍にあるので、大変好都合~有難いですね

「ミヤマオダマキ」です 離れているので正面からは撮れませんでした

「カザグルマ」(風車:クレマチス)右側の池の近くに咲いていました

10cm ほどもある大きな花で、上向きに咲いているので好都合

紫色の雄しべに特徴があり、花びらのように見えるのは萼片で8枚、淡い紫色です

「ミヤマヨメナ」(深山嫁菜)キク科の多年草 春に開花する数少ない野菊の1つです

「チゴユリ」(稚児百合)ユリ科の多年草で山野の林に生える、

高さ20~30cm  茎の先に白花を下向きにつける花被片は6枚、先が尖り

広鐘形に開く、小さく可憐な姿を稚児に見立てて名付けられた

「イカリソウ」(錨草) これは「ふれあいの森」でも見られた

「ハンショウズル」(半鐘蔓)キンポウゲ科 クレマチスの仲間だそうです

蔓性低木 茎は暗褐色を帯び、葉は対生、下向きに釣鐘形の1個開く

名前は、花の形を半鐘に例えたことに由来する

「チョウジソウ」(丁子草)キョウチクトウ科 多年生草木植物

清楚で美しい姿とは裏腹にかなり強い属性を持った有属植物だそうです

根から種子まで全草に有毒が含まれているそうだが、しかし触ったくらいでは

特に危険は無いそうだ 横からの眺めがTの字に似るので丁子草と言われる

園内には他にも色々ありそうだが沢山撮ったので引き上げよう

本館前に鉢に植えられた「コバノタツナミソウ」で、シソ科の多年草

花は頂生の穂状花序、花は青紫色、上唇の上側にも毛が多く、下唇は3裂し

全面に紫色の斑紋がある 大口を開いたような恰好が面白いですね

園内は人も数人、コロナの心配は無く安心して撮影できた

表通りの出ると、田んぼが赤く色付いていて、一面にレンゲが咲いている

久しくレンゲを撮っていないので、畦道に下りて撮影した

遠くに見えるのは天王森泉館です

レンゲの撮影を楽しんだ後引き上げます

帰る道々前回に天王森泉公園へ来たのはまだ寒い頃だったと思い出した

確か、寒咲きアヤメを見た覚えがある

その時のブログは こちら