新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。
氷雨 氷川きよし…なんて思いながら
歩いた。
冷たい雨が足元を濡らす。
あられが混ざってないかなとよ〜く見る
けど 雨。
バックに入れてた手袋をつけ 傘を斜めに
差すけれど コートの裾が濡れ 袖が濡れ。
水溜りを避けながら家路を急いだ。
氷雨は冬に降る冷たい雨のこと。
でも季語としては 夏らしい。
なんででしょ。
よっちゃんのインフルエンザが完治して
しばらく間を開け1号さん。
それを娘がもらい
「関節が痛い〜」と悲鳴をあげた。
4人家族で3人が罹患。
2号さんだけが元気を通せてる。
いつも
「野菜を食べないと病気に弱い子に
なるよ。野菜食べようね」
と話してるのに1番野菜嫌いの2号さん
が元気。
そこを突っ込まれたら何と返答しよう。
世の中 思う通りにいかないものだわね
生協の注文書に載っていた。
八頭の茎を甘酢に漬けた福井県大野市
の郷土料理。
以前この地を訪れた際 待ち合わせを
して友だちに会った。
その時たくさんお土産を貰った中に
これが有ったのを思い出す。
先人の知恵と工夫を食べ継ぐ。
伝統食材を楽しむ!とある。
運動も兼ね 足早に歩き眼科へ検診に。
待ち時間が長いので 自然と首回し。
首が朝から痛くて回らない。
訳は分かってます〜。
寝転がってヒジをつき本を読んだから。
前にも失敗したことあるのに又やって
しまって。
どこの力が弱いから?
頭痛の1歩前。
だから治るまで細かい仕事はできない。
エプロンを縫おうと布を買ってきたけど
今日は触らない。
血行を良くしたいから 出来るだけ近所
を歩く。
枝垂れ梅 ほんのり色づいて。
近所の公園ではスノーポール
あとはお風呂に入って温ろ。
どうにか娘の熱が下がった。
と言ってよっちゃん1.2号さんを迎えに。
ホントに大丈夫なの?と不安もあり。
風邪をひかせては と大事に大事に生活
させていたのに「お父さんが朝迎えに
来てくれるって」
と伝えたら
「良かった。嬉しい」
と大喜びするんだわ。
まぁ〜親が迎えに来てくれるんだから
喜ぶのは仕方ないのか。
じぃじ ばぁば やれやれ〜
そんなこんなで節分の夕飯は
父さんが買ってきてくれた恵方巻き。
東北東を向いて無言で!って一気には
食べきれない。
ハーフサイズで200グラムあります。
ご飯はお茶碗に山盛りってこと?
3号くんのお土産 鈴廣さんの切れてる
板わさ。
板には付いてるけど12ミリで切り込み
が入っていて わさびとオリーブオイルが
付いてる。
何もできない程疲れた訳じゃないけど
楽チン夕飯。
せめて一品と玉ねぎとセロリの和風煮。
トロトロに煮込んでます。
さぁ 後はインフルエンザを発症しない
よう祈るのみ。
3号くんが伊豆へ出かけたお土産に
ハサミで切ったのを届けてくれた。
葉っぱが付いて大きくて ピカピカで。
ナイフを入れると そりゃいいかおり〜〜
手に擦り付けて
「たまらん!」
美味しかった。ありがとね。
夕方
「みかん いいにおいだったね〜」
と思い出して話す姉妹。
明日 黄色いの食べようね。
何かしてないと
「つまらない」とぼやく姉妹。
絵描き 手紙書き しりとり クイズ
あとは台所仕事の手伝いなんだけど
これが なんとも誰がやるかでもめる。
「私が やりたい」
「私も やりたい」
「次は私がやる」
右手に包丁 左手をバッサリ切りそうで。
「親指でストップかけながら ゆっくり」
子どもはいいよね〜
やる毎に上手くなる。
1号さんは 1人できちんと薬の管理が
できていて安心なんだけど 薬のにおいが
気になると 鼻をつままないと飲めない。
片手で鼻をつまみ もう片手に直ぐ飲む
ジュースのコップ(におい消しらしい)。
すると薬を持つ手が足りない。
必ず誰かが横で 薬を持つ係に指名される。
飲み終えるときちんと袋に仕舞ってる。
でも ほかの物は 出したまま 飲んだまま
使ったまま(困)
今のところ 2号さんはウィルスをバリア。
よくよくしゃべる しゃべる しゃべる。
まぁしゃべるのは 元気な証拠。
このまま 過ごしてよ。
夜中の雨が雪に変わったようで。
たくさんは降らなかったけどお日さまが
当たるまで車の雪がガリガリに凍って。
早朝娘からライン。
1号さんのインフルエンザが落ち着いた
と思ったら娘に うつった!
夜中から高熱で動けない。救助求む!
それなのに車の氷が融けないの。
関節が痛くて〜と悲鳴をあげてる娘を
お医者さんへ。
検査も辛かろうと インフルエンザ薬
の処方。
みんなでマスクに ドアの取っ手 あちこち
消毒。
あとは体力と運任せ。
覚悟を決めて あれこれ家事をこなし
夕方 1.2号を連れて帰宅。
完全回復とまでは行かない1号さん。
どうにかこのまま良くなって〜
今のところ元気な2号さんどうかどうか
このままで〜
そして私がウィルスを跳ね返せるかどうか
は運任せ 神だのみ
いえいえ幼稚園で作った鬼のお面をつけ
「鬼は外〜」と少し早めの豆まきで
インフルエンザウィルスを退治した
から 絶対大丈夫。