おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

ウォーキング中は猿にご注意

2012年12月06日 10時37分14秒 | 日記
先日、仲間とウォーキングしていたら、山道に入った途端前方10m位のところに去るの群れを発見。

びっくり。外輪山の山麓しかも民家もすぐ近くにあるし、畑も多い。猿は斜面の下方から登る形で移動した。
親子連れだ

阿蘇の外輪山麓の別荘地や永住民は殆ど畑を持っていて家庭菜園をしている。これが狙われるのだ。

冬は山の中に餌が不足するのだろう。里まで降りてきて食い物を探し回り漁っていく。

イノシシは山に入ると彼方此方でミミズを探して穴を掘っている跡がはっきり判るのでいっぱいいるのは間違いない。しかしイノシシに遭遇することはこれまで一度もなかった。

猿は今回で3回目の出会いだ

猿は大根を抜いてあまり食べることなく遊ぶのだそうだ。白菜もそうらしい。仲間が言った、「どうせやって来るのなら一個ぜーんぶ食べて欲しい。あれもこれも手をつけて抜いては齧り、すぐ別の物を抜いて・・・

猿は賢いので防護ネットを張っても進入してくる。

妻の実家のミカン山では電線を張り巡らせている。これは猿対策?あるいはイノシシ?

今のところ我が家の畑は大丈夫なのだが、いつ襲ってくるか不安がある。

山道をトレッキングする時には必ず手頃な棒切れを拾って戦う準備をして歩く

都会ではあり得ないことが田舎では常識なのだ