おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

フランス同時多発テロの犠牲になられた129名の冥福を祈る

2015年11月17日 17時01分19秒 | 社会


こんな悲しいことがあるだろうか。

フランスのパリで起きた同時多発テロなんという悲しく悔しい出来事だろう。

アメリカで起きた同時多発テロのショックも大きかった。あのときは世界が
このまま滅びてしまうのではないかとさえ思った。

あれも宗教がらみ、今回の事件もイスラム国の仕業と言われている。

パリ市内何箇所かで同時に爆発・襲撃が起きた。犯人たちは武装闘争の訓練を受けているのだという。
罪のない素人がどうして避けられよう

サッカーの国際大会には大統領も観戦していた。実に危なかった。

アメリカのバンドの公演中の襲撃では多大な犠牲者が出たという。
「イーグルス・・・」あのイーグルスに関係するのだろうか?イーグルスは好きなバンドで「ホテルカリフォルニア」
は大好きな曲だ。

1500人規模のホールだったという。観客は犯人グループが自動小銃、機関銃で武装しているのだから逃げられない。
100人近い犠牲者が出ている。
本当に悲しいことでお悔やみを申し上げます。

大統領は国家の非常事態宣言をしている。戦争なのだ。報復のための攻撃もなされた。

ニュースを見ていたら、在日フランス人が言っていた。
「日本は平和に酔っているが、外から与えられた平和を享受し安心しているのは本当の平和国家と言えるのだろうかとー」

イスラム過激派の行動は中東におけるアメリカ、フランス、イギリスなどのイスラム国拠点と思われる場所への爆撃への報復
であろう。

憎しみの連鎖だ。

中東情勢の歴史的特殊性も絡む。宗教上の対立という根深い問題もある。

日本が安保関連法案を成立させて、アメリカ追随の姿勢を明確化したので、直接的攻撃には参加しないでも
テロの対象になる危険性が強い。

世界は今後どう移り変わっていくのだろう?平和への糸口が見つかるかどうかー本当に人類の未来への
試練の時に今立っている。