おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

この冬一番の寒さ

2010年11月27日 06時56分50秒 | 日記
昨夜、寝ている間には感じなかった寒さだが、朝起きて窓から外を見ると地面は霜で真っ白になっている。

たしかに、昨日玉葱の追肥の作業をしているとだんだん冷えてきて、夜の気温の低下を予想させてはいたがー

この南阿蘇外輪山麓では海抜高度が450mほどある。地形の関係もあるのだろう「霜」がすごいのだ。時には地中10cm以上になって、一日中それが解けないでいることもある。

作物を食べる害虫の心配はなくなったのだが、これからの寒さへの対策が肝要となる。

今年はない知恵をめぐらして、藁を入手し、果樹の幹に撒きつけたり、根元に敷いたり、畑の作物にも幹の根方に強いて霜から少しでも守ってやろうとしている。しかし、藁は軽いのでこの南郷谷特有の北風に吹きやられてしまうのだ。跳ばないように厚めに敷いたり、土をかけたりしている。

その後に手に入れた米の籾殻を根方にまいて、防霜用としているのだが、困った問題が生じている。

昨日ネットで調べると、籾殻は種の成長を抑制する因子を持っているとか、水を通しにくい性質があるので注意と出ていた。

現在玉葱作りはこうしている。
しっかり耕した上で、畝を作り、マルチを着せる。そして、穴あけの道具で植え付け用の穴を開ける。

植えた玉葱の種類は早生、晩生、赤玉、サラ玉の4種。全720苗。

マルチで寒さ対策にしているのだが、そうだ穴を開けた直径10cmくらいの穴が空いて、植えた苗がその部分だけ「すーすーしている」(風が通り寒そう)

さて?と考えた末に「そうだ!そこだけ籾殻を撒けばいい

そのようにしたのだが、確かにマルチで覆われているので雨水が吸収できないので、苗の根元の空いているところだけが水の吸収できることになる。それが籾殻に覆われているのだから、水分を防いで仕舞う。

昨日はこの籾殻を指で押し分けながら、肥料を入れた。これは手間がかかって、昨日200で止めた。

なんとか今年は大きな玉葱を作りたいという夢実現に向けて十分手を入れているので、この辺りの不安について、だれか詳しい方に教えを乞いたい。


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